こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「幼い頃に形成されたインナーチャイルド11選」をご紹介します!
小さい頃から親に褒めてもらえずに、大人になっても自信が持てないままでいる人っているかもしれないニャ。
他にも小さい頃の感情や出来事が大人になって影響していることはあるのかニャ?
今回は幼少期に作られてしまったインナーチャイルドをご紹介するニャ。
「自分に自信がない」
「自分の価値観がない」
そういった方はいますか?
実はそういった感情が小さい頃の出来事が影響しているのかもしれませんよ。
- インナーチャイルドの種類
- 親に否定されて育つとどうなるのか
- 人生を後悔しないために
解説動画:幼いころに形成されたインナーチャイルド11選!
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
親に否定されて育つ
「どうしてあなたはこうなの?」
「なんでこんなこともできないの?」
「恥ずかしい子」
などなど・・・
こうして親に否定されたことで、「自分はどうせダメなんだ」と思うようになってしまいます。
大人になっても引きずってしまうことも多く、自分の人生を後悔することになるかもしれません。
「私は何をやってもうまくいかない」。
「そもそも何もできない」。
などと最初から考えて癖がついてしまったり、親に最初から否定されているので自分のことも嫌いになるし自信も持てません。
「私なんて愛されるはずがない」という思い込みも作ってしまうのです。
こういった感情や価値観になってしまうと、大人になってパートナーシップの関係がなかなかうまくいかなくなったり、人間関係をこじらせてしまう原因になったりするニャ。
ありのままの自分を認めてもらえない
兄弟の話で例えると、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」「お兄ちゃんなんだからお手伝いをしなさい」と言われ続けること。
これは「長男長女あるある」かもしれませんね 。
これも親に否定されて育つのと似ていて、自分のことを嫌いになったり、愛されている実感が持てなかったり、我慢をする癖が常についてしまいます。
素直になることができず、幸せな人生を作り出すことは難しいニャ。
愛をもらえなかった
この話もとても多く聞く内容です。
これも兄弟の話になってしまいますが、「自分ばっかりお手伝いしているのに、弟達は何もしていない。にも関わらず親に可愛がられている」など。
こういうことが続いた結果、どうなるのか。
親に褒められようと、いい子でいようとしたりするニャ。
褒められるために頑張るケースもありますが、グレるケースだってあります。
小さい頃はお母さんが大好きなので、もっと褒めてもらうために、認めてもらうために進んでお手伝いをしたりする傾向があります。
大人になって、起業するにしても同じようなことが言えるのですが、「褒められるためにやる」というパターンだと、どんどん自分軸が見えなくなってきてしまいます。
これは一見良いことなのかもしれませんが、自分の幸せのためではなく 「親を幸せにするために・褒められるために頑張ってしまう」というケースですね。
親からの一言が原因・親からの刷り込み
こういったケースもあります親からの一言が原因で一歩を踏み出せない人など。
「絵を描くだけじゃ食べていけない・稼げるわけがない」
「旦那さんのお給料超えたら離婚するわよ」
など、親の価値観で意見をされたりすると一歩を踏み出せない方が多いように思えます。
また、親からの刷り込みの考えなどが原因で自信が持てなくなったり勇気が持てなかったりします。
親の意見も時にはもちろん大事だけれど、自分の人生だから自分の考えを持つことがとても大事ニャ。
どうしてありのままを認めてもらえないため「もっと頑張らないといけない」というループから抜け出せずにいるケースがあります。
親の関係性を見て育つ
起業やお仕事の話だけではなく、学長の所の生徒さんではパートナーシップのお悩みを持つ方もいらっしゃるようです。
親の関係性がもともと不仲で、それを見て育ったため自己肯定感が下がり、愛を知らないで育つ場合があります。
人を愛することを知らずに育ち、「結婚しても親が会話をしていない・同居人」のような感じで、自分が大人になった時、結婚やパートナーシップに希望を持てなくなったというケースも多く聞きます。
両親が仲がいいということは?
動画の中でも学長が紹介していた本の中で、「賢い子を育てる夫婦の会話」という本があります。
親の姿を見て子どもは育つといいますが、この本の中でもそのようなことが書いてあります。
両親が助け合い母親・父親が一人で問題を抱えすぎず、助け合っている姿は子供にも大きく影響します。
親がいつも我慢をしすぎている姿を見ると・・・
絵に描いてあるように、両親が子供優先で我慢をしすぎている姿を見ると
「結婚するって我慢することなんだ」
「私のせいで親が我慢して、幸せになれていない」
子供のために我慢していると思いがちだけれど、子供にとってはこの姿はとても辛いもので「自分も結婚したらこのように我慢をしないといけないんだ」と考えてしまったりするニャ。
親が共感してくれない・応援してくれない
こうして親の影響で自分のことなのに自分で決められないという流れができてしまいます。
「親がそう言ったから」
「兄がこうだったから」
などと自分軸ではなく他人軸で合わせてしまうと、自分の価値観がだんだん分からなくなっていってしまいます。
結局、自分の幸せは自分で掴み取るのだニャ!
人生を後悔しないためにはどうしたらいい?
「親があの大学に行けと言ったから行った」「医者になれと言われたから医者になった」という話をよく聞きます。
ですが、自分の人生なので自分で決めるということがとっても大事です。
確かに親の意見も大切だけど自分の人生は、誰のものでもないニャ。
人生を後悔しないためにも自分でひとつずつ選択していったらいいニャ。
本日のまとめ
- 自分の意見を大切にしよう
- 「親は親」「自分は自分」 一人の人間として考えよう
- 幼少期の影響が大人になっても残る