こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は根本先生の新刊とタイムマネジメントについてお伝えします。
根本先生の新刊『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』はどんな本なんだニャ?
つい考えすぎてしまう人のための、暇な時間の過ごし方について書かれた本ニャ!
コロナ禍で家にいる時間が長くなったことで手に入れたはずの「時間」が「暇」を生んでいます。その結果、余計なことに悩んだり、やる気がなくなったり、見えない他人と戦ったりして病んでしまっていませんか?だからといって、ただスケジュールを埋めるだけでは、逆に忙しすぎて病んでしまうことも・・・。今回の記事では、暇をどう過ごすのかということや、タイムマネジメントについて解説します。
- 根本先生の新刊はどんな内容?
- タイムマネジメントのバランス感について
解説動画:真面目な人ほど気を付けて!人は忙しくても仕事を辞めるが、暇過ぎても病める!!
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』
根本先生の新刊『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』が発売されました。この本は、「暇が人をメンヘラにする」ということがポイントだそうです。
暇になるのはダメなことなのでしょうか?また、どうして暇がテーマの本になったのでしょう?
コロナで暇ができた人がたくさんいます。ですが、その暇をどう過ごすか、ということををみんな考えていません。だから、暇な時間に色々なことを考えて病む人が増えたんです。
何を考えて病むんですか?
「これからどうしよう」ということを考える人が多いです。空いた時間をポジティブに活用できる人もいますが、ネガティブに使ってしまう人もいます。
下記のようなことで、暇をネガティブに使ってしまいます。
- ウジウジ考える
- ボーっとしながら過ごす
暇になってメンタルがやられてしまうというのは、元々よくある話です。体を壊して仕事を辞め、フリーになったら、どう過ごしていいか分からない、という方は多いです。
こんなに暇になったことがなかった
今までそんなに暇になったことがないから、どう過ごしていいか分からなくなるんですか?
そうですね。そして、真面目にやっていた人やハードワークをこなしていた人ほど、そうなりやすいです。よく、趣味がないお父さんが、定年を迎えた途端にボケる、という話がありますよね。これの若い人バージョンのようなイメージです。
となると、新刊は暇な人におすすめの本ですか?
暇な人はもちろんですが、やりたいことが見つからない人や、考えすぎて行動できない人にもおすすめです。要するに、暇を上手にマネジメントするのが苦手な人ですね。そういう方に向けた、タイムマネジメントの一つの提案になっています。
そして、新刊のタイトルは対比になっているんです。働きすぎて、メンタルや体を崩して辞める人が多いです。ですが、仕事を辞めて暇になったら結局病む、ということになりがちです。そういう物語を込めて『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』というタイトルをつけました。
タイムマネジメントのバランス感
私にはやりたいことがたくさんあります。でも時間は有限なので、タイムマネジメントのバランス感をどう取ったらいいかに悩んでいます。
人によって、何にゆとりを感じるかは違います。お金、時間、家族、友人、趣味の中で、自分がどれを優先したいか、ということが大切です。
人が余裕を感じる要因は、以下のようにいくつもあります。
- 時間に余裕があること
- お金に余裕があること
- 家族や友人と一緒に過ごしていること
- 趣味に打ち込んでいること
人はみんな、精神的余裕を感じられることを持っていて、それぞれのバランスが違います。
何にゆとりを感じるかを知っておく
私は、家族と旅行に行くことがリフレッシュになります。精神的に緩むためには、最低でも4泊は必要です。3日以上現地で寝起きしないと、疲れが抜けないし変わらない、という経験があるんです。
自分が何を優先して、どこにゆとりを感じるのかを知っておくと、暇を有効活用することができます。
本日のまとめ
- 根本先生の新刊は『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』
- 時間が空いても、どう過ごしていいか分からない人が多い
- 新刊では、暇を上手にタイムマネジメントする方法が分かる