幸せ女性起業

あなたの成功体験や社会的責任を果たす喜びは、いつでも手放すことのできる準備をしなさい。

こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は過去の自分の切り捨て方についてお伝えしています。

お悩みニャンコ

「アンダーグラウンド」の感情が不安や悩みに繋がるんだニャ。でも実際にはアンダーグラウンドの感情を満たせないこともあると思うニャ。その場合、どうなってしまうんだニャ?

ニャンコ先生

アンダーグラウンドの感情を満たすには「社会的責任と決別する」ことが必要になることがあるニャ!でもなかなか簡単じゃないんだニャ…。根本先生にどうなるか教えてもらったので、紹介するニャン!

特にビジネスで成功している人など、既に社会的な責任を背負っている人がいます。アンダーグラウンドの感情が生まれ「焦り・後悔・不安」を感じながら生活をしている状態です。

幸せな成功者になるには「自分を変化させる」ことが必要ですが、社会的責任が変化を拒んでしまうこともありますよね。今回は「社会的責任により変化できない人」がどうなるのか、そしてどうすれば良いのかを紹介します。

今回の記事でわかること
  • 自分を変化させられない理由がわかる
  • 自分を変化させるために必要なものがわかる
  • 「自己肯定感」を高める必要性がわかる

解説動画:あなたの成功体験や社会的責任を果たす喜びは、いつでも手放すことのできる準備をしなさい。

このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!

アンダーグラウンドの感情に気づいても、現状を変化させられない人はどうすれば良いのでしょうか。今回のブログで詳しく説明していきますね。

アンダーグラウンドの感情に気づいても過去を切り捨てられない理由とは?

アンダーグラウンドの感情とは、「誰にも見せられない感情」のことです。周囲から見た自分のイメージなどにより、本当の気持ちを隠して生きている人もいますよね。アンダーグラウンドの感情に気づくのは難しく、悩み続ける人もいるそうです。

アンダーグラウンドの感情について、詳しく知りたい方は以下の記事もお読みください。

知識としてアンダーグラウンドの感情を理解していても、30代中盤くらいになると「焦り・後悔・不安」を感じる人も多いそうです。

何のために仕事をしているのかわからなくなり、自分が本当にやりたいことを探し始めると言われています。30代中盤の「焦り・後悔・不安」に関する内容は、以下の記事を参考にしてください。

『焦り・後悔・不安』ある時ふと思う。私は何のために仕事しているのか?

不安を抱えたことにより、自分を変化させようとする人もいます。すると、以下のような「守るもの」がある場合に変化の妨げになるようです。

  • 家族
  • 従業員
  • 世間的な自分のイメージ
根本先生

過去の自分を簡単に切り捨てられる人は、精神的に健康と言うことができます。しかし、多くの人は簡単には切り捨てられません。そのため、モヤモヤとした悩みを抱え続けることになり体調を崩すこともあります。

そもそもアンダーグラウンドの感情に気づけず、現状を維持している人もいるかもしれません。

根本先生

現状でも感情の80%ほど満足している人が多く、20%で不安や悩みに繋がっている人が多いですね。そのため、心の中で「今のままで大丈夫。でも…」という感じになります。

感情の80%で満足している故に、20%の不満を見過ごす人が多いそうです。考えるのをやめ、アンダーグラウンドの感情に気づかないふりをしているような感覚です。

明確にアンダーグラウンドの感情に気づくには、以下の方法があると言われています。

  • 定期的なメンテナンスを受ける
  • 誰かに気づいてもらう

アンダーグラウンドの感情に気づくには、以下の記事も参考にしてください。

叶理恵学長

確かに家族や従業員を抱えているような経営者は「今すぐ会社をやめよう」とは言いづらいものですよね。私の場合、昔は1人だったから過去と決別できたのかもしれません。

根本先生

上記のような守るものを簡単に切り捨てられる人がいるとすれば、ある意味では「メンタルがアホ」という感じかもしれません。自己肯定感が凄まじく高い人でないと難しいのが普通なんです。

「変化させるのが難しい」言い続けると大病で気づく

叶理恵学長

アンダーグラウンドの感情を隠し続けて、変化するのが難しい場合はどうなるんですか?

根本先生

「命に関わる大病を患う」ことで気づくことが多いですね。病気になることで、周囲の人が身の回りの世話をしてくれるでしょう。そのため「自分には何もなくても生きていく価値があるんだ」と気付き、変化を恐れなくなることがあります。

アンダーグラウンドの感情は、最初は20%ほどの感情で生まれます。しかし、次第に不安や悩みは大きくなり心の大半をしめることになります。

精神的に病んでいる状態になるため、病気に繋がることも多いそうです。病気になることで周囲の人の優しさに触れ「自分を変化させる勇気をもてた」という人もいます。

根本先生

最終的に重要なのは「自己肯定感」なんです。

大病を患うことで自己肯定感を身につける

大病を患うことで「自分は何もなくても生きる価値がある」と理解できると言われています。日常生活の例で述べるなら以下のようなシチュエーションです。

  • 成功してきた会社を辞める
  • 専業主婦(主夫)になる
  • 専業主婦(主夫)の仕事もやめる
  • 何もしなくても生きる価値があると思える自分になる

最終的に「生きる価値がある」と思えるようなら、自分を変化させることができます。しかし、多くの人は否定的に考えてしまうことが多く「何もない自分はダメだ…」と感じます。

それでも生きる価値があると思えるようになるには「自己肯定感」が重要になってくるということですね。

大病を患う前に自己肯定感を磨いて社会的責任を切り捨てよう

もちろん「大病を患う」という事態を簡単に受け入れられる人は少ないはずです。大病を患う前に「普段から自己肯定感を磨く」ことを行っていきましょう。

「焦り・後悔・不安」を感じた際に、自分を変化させることに怯えないよう考えていくようにします。アンダーグラウンドの感情を認めつつ、本当に守りたいもの(やりたいこと)をしていく努力をします。

ニャンコ先生

突然会社を辞めることはできなくても、徐々に準備していけば会社は辞められるニャン!

どんなことにも準備が大切なのは言うまでも有りません。普段から自己肯定感を高めつつ、アンダーグラウンドの感情を認めながら準備をしていくようにしましょうね。

本日のまとめ

大病を患う前に心の準備をしていこう!
  • 自分の変化を妨げる「守るもの」がある
  • 守りたいもの(本当にやりたいこと)を守るために普段から準備が必要
  • 自己肯定感を高め「何も無くても生きる価値がある」と認められる自分になる