人間関係

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こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は「女性に母親が与える影響」についてお伝えします。

お悩みニャンコ

起業しようと思うんだけど、お母さんのことを考えると起業は辞めたほうがいいかなって思うんだニャ…。

ニャンコ先生

「お母さんになんて言われるか…」と悩んでいるのかニャ?その悩み、もしかすると「母親との癒着」が関係しているかもしれないニャ!幼い頃の母親との関係を理解して、次の一歩を踏み出す勇気をもつために今回の記事があるニャ!

娘と母親の関係は、いつのまにか強固な絆になっていることがあります。強い絆は良いものかもしれませんが、罪悪感から生まれる絆だとすれば、独立心をもつ必要があるかもしれません。幼い頃の自分を振り返りながら、今後を考えていただくための内容です。

今回の記事でわかること
  • 娘と母親の絆は「罪悪感」から生まれている?
  • 母親から独立するためには?

解説動画:起業が上手くいかない方は今すぐ動画を見てください。あなたの中にある心理が影響している可能性があります。

このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!

娘に母親が与える影響とは?

家庭において娘と母親の関係性は「友達」でもあり「ライバル」でもあります。母親との関係性については、以下の記事でも紹介していますので参考にしてください。

簡単にまとめると、以下のような内容です。

  • 幼い頃(2歳〜3歳ごろ)に娘と母親は心理的ライバル関係にある
  • 娘は母親との心理的な戦いにより将来が決まることがある

父親を取り合う関係を「戦い」と表現しています。女性同士の戦いがあった後、友人のように娘と母親が仲良くなることがあります。単に仲良しなら良いのですが「癒着」と言えるほど強固な絆を作り上げることがあります。

根本先生

高度経済成長からバブル崩壊までの期間に育てられた30代〜40代くらいの女性は、母親から過干渉・過保護を受けている可能性が高い世代です。そのため、無意識のうちに強固な絆を作り上げていることがありますね。

起業において母親との関係は、心の中での優先順位を変化させる可能性があります。例えば以下のような具合です。

  • お母さんがやめろと言うから起業を辞めておこう
  • お母さんの介護があるから起業しても難しいかな…
  • お母さんとの関係が悪化する可能性を感じるな…
ニャンコ先生

娘と母親の絆が強固であるほど、娘は無意識のうちに「母親を第一優先」するようになることがあるニャン!

無意識の行動(感情)なので、本人は気づいていないかもしれません。

根本先生

さらに娘が30代〜40代くらいになると、母親が弱っていく傾向があります。介護までいかなくても、精神的に弱ることが多いです。そのため、娘は「母親を支えたい」という気持ちが強くなり、母親からの過干渉から娘からの心配に繋がるケースが多いですね。

母親が弱り始めると、娘の心の中で「さらに母親を優先する気持ち」が湧いてくるかもしれません。

起業には独立心が必要だけど…

起業するには「独立心」が必要です。しかし、母親を第一優先してしまう女性は、どうしても独立心をもてない可能性があるそうです。

お悩みニャンコ

起業すると経営者になるわけだニャ。意思決定が必要になるんだニャ。でも、お母さんを優先してしまうから意思決定の邪魔になるってことかニャ?

根本先生

その可能性はあります。しかし、感情は難しいものです。母親から独立する際に「罪悪感」をかかえてしまう女性は多いと言えますね。

「独立する」とは、両親との関係に一定の距離感をとることでもあります。もちろん娘と母親との関係にも距離感をとることになりますが、その際に娘は「罪悪感」を感じると言います。

根本先生

まるで姥捨て山(うばすてやま)にお母さんを置き去りにするような感覚になる女性が多いと言えますね。

幼い頃から「罪悪感」を埋め込まれている!?

幼い頃から罪悪感を感じるような教育をしている母親もいます。意図的に行っているわけではなく、日常会話の中で自然と起こり得るものです。例えば以下のような言葉は、娘に罪悪感を与えているかもしれません。

  • あんたは良いわね!好きなことやって…
  • あんたが勉強を頑張らないから、私(母親)がお父さんから怒られるのよ
  • そんな事してたら世間様に笑われて、恥をかくのは私(母親)よ

母親も無意識のうちに述べてしまう言葉で、娘に罪悪感を与えたいわけではないでしょう。しかし、結果として罪悪感を与え続けてしまう母親は多いかもしれませんね。

根本先生画像

母親だけでなく、恋人や上司から罪悪感を埋め込まれている女性も多いかもしれません。

恋人や上司から以下のように言われた経験がある女性もいるでしょう。

  • 誰が食わしてやってると思ってるんだ!(旦那)
  • お前たちが成績を上げないから、俺(上司)が怒られるんだぞ!

罪悪感を感じるようになると、どうしてもその人から離れられない感覚が生まれてきます。

娘と母親の関係では、長年をかけて罪悪感を埋め込まれている可能性があるため、なかなか独立心をもてない可能性があると言われています。

起業するための独立心をもつには?

罪悪感を感じつつ、母親を第一優先してしまう女性が独立心をもつには以下のようなことが必要です。

  • 知識がある人(根本先生のような人)から指摘される
  • 他人を見て自分のことを振り返る
根本先生

母親との距離が近い人は、母親に対してどんな感情をもっているかで対応が変化します。起業などを志すには「尊重される相手」を見つけるのが良い手段です。

幼い頃から身についた感覚は、なかなか改善できないかもしれません。しかし、母親以外に「自分を尊重してくれる人」がいれば独立できるようになるかもしれません。

同じように「他人を尊重する」ことを考えていけば、独立心をもてるようになる可能性が高いと言えますね。

本日のまとめ

無意識に母親を優先してしまう女性は多い
  • 母親を第一優先してしまう女性は多い
  • 幼い頃から罪悪感を与えられていることがある
  • 独立するには他者を見て学んだり、尊重できる人に出会うと良い