こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「ビジネスを成功させるための『売れる市場の探し方』」をご紹介します!
集客面でもかなり頭を捻って考える必要があるんだけど、一番大事なのは「どこで売るか」ニャ。
売れる市場はどうやって探せばいいニャ?
起業しないかぎり分からなかった事はたくさんあるニャ。
今回は「利益が出やすい市場の探し方」を学長に教えてもらうニャ!
ビジネスを始めるということは「お金を支払ってもう」ということです。
でもお金を払ってもらうには「どこで商品を売り出すのか」がとっても大事。
今回は、「利益が出やすい市場の探し方」を教えてもらいました!
- 「ビジネスになりやすい」ビジネスとは?
- 利益を出すには
- プロダクトサイクルとは
解説動画:利益が出るビジネス 売れる市場の探し方
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
「ビジネスになりやすい」ビジネスとは何か
起業当初は右も左も分からない状態。
闇雲に好きなものだけを販売していても、「ビジネス」として成り立たないケースもあります。
1・成長市場である
利益を出しやすいビジネスというのは「成長市場」であることが注目すべきポイント。
今の時代で言うと「健康市場」はかなり需要が高まっていて成長市場です。
お客様に届ける活動、お客様の欲しいものを用意することでどんどん売れていき、ビジネスとしても企業が成長していきます。
成長市場がピークに達している場合に起業し参入しても、既にとき遅し。
成長している時点でライバルはとっても多いニャ。
いいタイミングを狙う事が重要で、そのタイミングは「成長前に参入する」ことニャ。
2・プロダクトサイクル
簡単に言うと、プロダクトサイクルは「商品が認知され浸透し、実際に購入されるまでの道のり」です。
このサイクルを知っておくのと知らないのとではだいぶ差があるんですよ!
1・導入期
2・成長期
3・成熟期
4・衰退期
例えばiPhoneは、今ほとんどの人が持っていますよね。
しかしスマホ市場にも「プロダクトサイクル」というものがありました。
まずは導入期。スマホ自体がまだ浸透していなかった時代です。
iPhoneを持っている人たちは「新しい物好き」の人たちが多かったように感じます。
次に成長期。ほとんどの人がスマホを持つようになり、今や半分以上の方がiPhoneユーザーです。
成熟期になると、カラーバリエーションや機能が追加されていきます。
衰退期には、また新たな機種が発売されていきます。
どんな商品でもずっと売れ続けることはないニャ。
お客様のニーズを知ると「何が世の中に需要があるのか」が分かるようになるニャ。
そこのリサーチを導入期にやっておくと、新参者が入ってきてもなかなか追い越されることはないと思うニャ。
3・人口ピラミッド
日本は現在「高齢化社会」になりつつあります。
良く見る三角形のピラミッドではなくて、「逆三角形」の年齢比率なんです。
人口ピラミッドで、今は逆三角形です。
これはどういうことかというと、逆三角形なので「お年寄りが若い人よりも多い」ということなんですよね。
そうなると単純に、「お年寄り向けの何か」のほうが商品は売れやすくなったりする。
単純に人口が多いからです。
だからと言って、お子さん用の商品が全く売れないわけではありません。
少子化だからこそ、1人の子供に対して、お金をかけられるという見方もできます。
人口の増減や時代背景にも目を向けることで、売れる商品が見えてきます。
周りを見てみて、「世の中はどんな状況なのか、世の中は今なにを求めているのか」をリサーチしてみましょう。
自分達の売り出したいブランドや商品が「誰向け」なのか。そして、社会はどんな状況なのか。
自身のコダワリがあるのも大切ですが、「今の時代、何が必要とされているのか」を考えていきましょう。
本日のまとめ
- 成長市場に「成長する前」に参入する
- プロダクトサイクルを理解する
- 人口ピラミッドに注目する