こんにちは！幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は、辛い感情を乗り越える方法についてお伝えします。
過去のトラウマがあって、恋愛が上手くいかないニャ…。
たっくんさんのように過去にトラウマを感じている人も多いはずニャ！
なぜあのとき上手くいかなかったか考えてもわからないかもニャ！
たっくんさんに根本先生がアドバイスしているので、参考にしてみると役立つこともあるかもしれないニャン！
「たっくんさんシリーズ」もいよいよ大詰めです。たっくんさんがこれからの人生でパートナーと上手くやっていくための方法を、根本先生の話を元に紹介します。
- 過去のパートナーを許す心を持つ必要性がわかる
- 過去のパートナーに感謝できるようになる
動画解説：許せる心を持てる考え方。今なら別れたパートナーと向き合うことができます。
過去のトラウマを乗り越えて、パートナーシップを築くためには？
パートナーシップでは、互いが「バランスをとる」と言われます。
ヒステリックな母親に大人しい父親が、ワンマン社長にイエスマンがついているようなものです。自分とは真逆のタイプの方とパートナーになると、互いに宇宙人と接している感覚になることもあります。
たっくんさんのように自立している男性と、依存している女性がパートナーになることはよくあることみたいだ二ャ！考え方やものの見方が大きく違っていることによって、すれ違いが起きるようなこともあるかもしれないニャ。
過去の恋愛でついた「心の傷」を乗り越えるには
例えば足を骨折した人は、医者が完治したと言っても上手く歩けないことがあります。骨折したときのイメージが強すぎて、リハビリが必要な状態ですね。
恋愛にも同じような状態があり、過去のイメージが強すぎることで次の恋愛もうまくいかないことがあります。トラウマを癒すために、まずは、過去の自分の気持ちを認めてあげることが必要です。
彼女との突然の別れに、怒りや不信感、自分に対する惨めさ、困惑、辛い、寂しい、「あんなに好きだったのに」といった気持ちもあるでしょう。まずは、当時の自分の感情を認めてあげて、救い出してあげることを通して、最終的に「別れた彼女を許してあげる」ことを目標にするといいんじゃないでしょうか。
根本先生は、まず当時の自分が感じた「悲しい」や「相手に踏みにじられたことへの怒り」を吐き出すことが必要と言っています。感情を吐き出すことで、当時は気付けなかった過去のパートナーに対する怒りが出てくることもあります。
気持ちを吐き出したからとって、相手を許せるようになるの？
まずは、怒りの感情をきちんと吐き出すことがわかりましたね。
怒りの感情を吐き出した後は、どんなステップが待っているんでしょうか。
最終的に、2つゴールがあります。
まずは、離婚話を、笑い話に変えられるようになること。
次に、相手に感謝できるようになることです。
別れてしまったパートナーとのお付き合いは、ネガティブな面ばかりではなかったはずです。でも、今は心に刺さった「トゲ」があるから、いい面にも蓋をしてしまっている状態です。
自分の持つ怒りの感情を認め、怒りの気持ちを吐き出していくことで、少しずつ元パートナーに対する感謝の気持ちを持つことができるようになっていきます。笑い話として話せるくらいになると、トラウマを脱却できたと言えるでしょう。
まずは、相手の過去の行動を頭で理解しようとすることから始めるといいニャン！
「自立系武闘派女子」もたっくんさんと同じ悩みを抱えている！？
男性だけでなく、女性の中にも「自立系武闘派女子」と呼んでいる人がいます。自立系武闘派女子とは、「女性よりも、男性の気持ちの方がよくわかる」という女性です。「自立系武闘派女子」の方は、女性に対して「理解できない」と言った感情を抱くこともあるようです。
「姉さん、とか、男らしい」と言われたことがあったり、しっかりものと言われることが多い「自立系武闘派女子」の特徴は、根本先生のブログでも紹介されています。気になる方は以下の記事を読んでみてくださいね。
女性の２割から３割くらいの割合で、自立系武闘派女子は存在しています。
自立系武闘派女子の悩みも、たっくんさんと同じようなものだと言います。「相手と距離を縮められない」「パートナーシップの悩みがある」という方は、参考にしてみてください。
今回のまとめ
- かわいそうな自分を認めてあげる
- 怒りを感じたら表に出すようにする
- 過去のトラウマを笑い話に変換する
