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起業する前に知っておかなければならない会社員との違い。起業は年々難しくなっています。

こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「起業家は会社員とはどう違うの?」というテーマで、記事をお届けします!

お困りニャンコ

会社員からついに起業家デビュー!ちなみに、「会社員」との違いは何かニャ?

ニャンコ先生

意外と考えたことがないかも?!「起業家と会社員の違い」
今回は学長にしっかり教わるニャン!

今回の記事でわかること
  • 起業家と会社員との圧倒的な違いとは?
  • 自分の可能性を試すことができる

解説動画:起業する前に知っておかなければならない会社員との違い。起業は年々難しくなっています。

このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!

起業する前に知っておかなければならない会社員との違い。起業は年々難しくなっています。

会社員と起業家の大きな違い

あなたは「会社員と起業している人の大きな違いってなんだろう」と考えたことはありますか?
もちろん収入面の違いはあるかと思いますが、圧倒的に違うのは「決める権限があること」なのです。

叶理恵学長

会社員と起業家の違いで一番大きく、そして分かりやすい違いは「決定権があるかないか」の違いです。
たとえば会社員の場合、(私も営業を前職でやっていたので分かるのですが、)お客様から「価格が高い」と言われたからといって、自分の裁量でできることには限りがあります。
価格は会社の上の人が決めるし、そもそも自分は決定権がないから、料金を勝手に変えることができないのです。
しかし、起業すると「全て自分が決める」という立ち位置になります。価格だって「なんか高いな」と感じたら自分で下げることもできます。
会社員時代には絶対に触れることができなかった部分に触れることができるんです。会社員のころに考えさせてもらえなかった部分を考えられるのは、起業の魅力かなと思っています。


会社員ですと、なんでもかんでも「上の者と相談しないと…」「この価格は会社で決めたので値引きはできません」などと答える場面が何度か出てきますし、自分がお客様から受けた意見を上司に共有したとしても、「根本的なものを変える権力」というものはほとんどの会社員にはありません。

お困りニャンコ

確かに会社員時代は、お客様からの要望があっても、自分で勝手に決めることはできなかったニャン。価格交渉や要望があっても一度は上司に相談しないといけなかったけれど、起業すると全部自分で決めるからそういった煩わしいこともないんだニャン。

ニャンコ先生

自分で決めるからこそ、責任は大きくなるし、経営の流れやお金の問題など、考えなければならないことは山積みになるかもしれないけど、上下関係の縛りや職場の雰囲気も気にすることがなくなるのもメリットのひとつかもしれないニャン!
大変になる分、プラスになることはたくさんあるし、何よりも「やりたいことでお金を稼ぐ」なんて、とっても幸せなことなんだニャン♪

起業をすると、いわばそこの「社長」になるわけなので、価格設定や将来の会社のヴィジョンも自分で決めることができます。

会社員と起業家の大きな違いは「決定権があるかどうか」なのですね。

自分の可能性を試すことができる

会社員が新しいことに挑戦することは、起業家に比べると難しいです。

会社の規約があったりするし、職務の範囲も限られています。
会社に所属している限り、会社の指示に従わなければなりません。

「組織」というものに所属している限りは、決定権は「自分よりも上の立場の人たち」になるので、自分の可能性を簡単には試すことはできないですよね。

叶理恵学長

自分の能力や自分の可能性を発揮するには、現在いる会社が変わるのを待つしかありません。
しかし、経営破綻やその会社にとって何か大きなことがない限りは、変わるなんてことはなかなかないと思います。
そして、男性が役職に就くという傾向がまだ多い今の日本では、女性が上に立つという会社もまだ少ないです。

今までとは違う視点から物事を見ることになる

お困りニャンコ

もちろん女性だって役職に就きたいし、頑張っている人にはどんどん出世してほしいニャン・・・だけど、男性社会になってしまっているのも事実で、未だに女性が役職についているという会社はやっぱり少ないんだニャン・・・・
よく、「上が変わらないのなら自分が変わるしかない」って聞くけど、そもそも出世しにくいならそれも難しいニャン・・・

ニャンコ先生

起業をすると、責任は大きくなるけれど、やりたいことは自分で決めて実行することができるし、出世の煩わしさや、職場の上下関係とかあまり気にせずに仕事をすることができるニャン!

「女性が活躍している会社」と謳いつつも、やはり内部までは浸透しきれていない会社がほとんど。

起業をしたら全て「自分が決める」ことになり、上司の指示を仰がなくてもいいのです。

今の職場に、「板挟みになって疲れた」「本当に自分がやりたいことができない・・・」「起業することに魅力は感じるけれど、勇気が出ない・・・」

そう思われている方は、ぜひ学長の書籍を読んでみたり、YouTubeを見たりして、一歩を踏み出してほしいです。

会社員時代には考えることがなかったことも考えるようになりますし、見る視点が変わってきます。

起業をするということは、全て自分で行うので、会社員時代と比べると大変なことはあるかもしれませんが、それ以上に自分自身が成長することができたりと、とっても魅力があることなんですよ♪

まとめ

会社員と起業家の違いは?




  • 全て自分に決定権がある
  • 出世を考えなくていい
  • 会社員時代には経験しなかったことを経験する