こんにちは!
幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は女性が起業するメリットとデメリットについて解説します。
起業って何となく大変なイメージがあるけど実際どうなのかニャ
叶理恵学長が起業のメリットとデメリットについて解説してくれるニャ
嬉しいニャ
メリットとデメリットが分かれば、起業に向けて一歩を踏み出せるかもしれないニャ
女性の起業と聞いて「憧れはあるけど、不安で一歩を踏み出せない」「実際に起業すると、どのようなメリットがあるのだろう」と先々の悩みを持ってしまう方はとても多いです。
そこで、起業のメリットとデメリットについてまとめてみました。
ぜひ起業に向けて、役に立ててくださいね♪
・起業のメリット
・起業のデメリット
・どんな苦労も、自分が決めたことなら「納得感」が持てる
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
起業のメリット
叶理恵学長が考える起業のメリットは、大きく3つあります。
- 自分の好きな場所で、好きなクライアントと好きなペースで仕事ができる
- 「消耗感」がない
- アイデアを「商品」という形にできる
起業のメリット① 自分の好きな場所・ペースで好きなクライアントと仕事ができる
起業すると、自分の好きな場所・ペースで仕事ができます。相性の良いクライアントに対し、自分の生み出したサービスを提案できるため、商品やクライアントの質に頭を悩ませる必要がありません。また、クライアントの合意は必要になりますが、自分でスケジュール調整が可能になるので、場所や時間的な制約も少なくなります。
普段は大阪で仕事しているのですが、現在はスケジュールを調整し沖縄に来ています。
午前中にクライアントと会議を行い、午後からはカフェで読書・近くの海で海水浴。このように、一日の中で自分の好きなことに多く時間をかけることもできるんです。
自分で価値を生み出すことは、自由を生み出すことでもあるんだニャ
自由が手に入るなら起業したくなってきたニャ
でも、一人でいろんなことをしなくちゃいけないから精神的な負担が大きそうだニャ
起業のメリット② 「消耗感がない」
何かと大変なイメージがある起業ですが、精神的な負担は、会社員より少ないと考える人もいます。ビジネスで関わる様々な人間に対し、気を遣う必要がないため「消耗感がない」からです。起業した場合、ビジネスを拡大させるためには、自ら情報を発信しなくてはいけません。労力は必要ですが、顧客として集まってくるのは、発信した情報や自分自身の在り方に「共感してくれた人」なのです。そのため、必然的に価値観の合う人に囲まれて仕事をすることができます。考え方や価値観の異なる人に無理やり自分を合わせる必要がないので「消耗感」を感じずに仕事ができるのです。
10年前、会社員だった頃は、周囲に気を遣って仕事していました。
「こんなことを言ったら傷ついてしまうかな?」
「生意気な発言だと思われてしまうかもしれない」
このようなことばかり考えていました。
「自由に生きている」印象が強い叶理恵学長でも、会社員時代は自分をすり減らして仕事していたんだニャ
起業した今では、会社員時代のような気疲れは全くありません。
好きなように自己表現しているので「自分を生きている」感じがします。
価値観が合う人との仕事は楽しいに違いないニャ
起業のメリット③ アイデアを「商品」という形にできる
起業の大きなメリットは自分のアイデアを「商品」という形にできる点です。会社員の場合、日々の仕事が決まっていたり、役職が上がらないと自分のアイデアを生かす機会が与えられなかったりするケースも少なくありません。起業すると、「こんなサービスを提供すれば、お客さんが喜んでくれるのではないか」「こんなメルマガを配信したら面白そうだな」このような、日常生活から着想を得た何気ない考えを「商品」という形に昇華できるのです。
会社員の場合でも、クリエイティビティが求められる仕事はありますが、自分のアイデアを形にすることはあまり多くないように思います。
確かに、会社員は「既存の価値」をどのように拡大していくかが重要視されていて、0から1を生み出すことは少ないように感じるニャ
仕事やYouTubeを通して、自分のアイデアを世の中に発信できることに喜びを感じています。
起業のデメリット
以下は叶理恵学長が考える起業のデメリットです。
- 毎月固定の収入を得ることができない
- ビジネスが軌道に乗るまでは精神的に苦しい
起業のデメリット① 毎月固定の収入を得ることができない
起業は会社員と異なり、毎月固定の給料が入ってくるわけではありません。商品を考案し、世の中に価値を提供して初めて報酬を得ることができます。そのため、絶えずアイデアを出し続け、商品という形にして世の中に送りだし、世間の反応を伺いながら、試行錯誤を繰り返す必要があります。「行動量と成果が見合っていない」「固定給がなくて将来が不安」起業するとこのような苦悩も付いて回ります。
固定給の有無は会社員と起業家の大きな違いだと思います。
会社員は与えられた仕事に対して、一定水準以上の成果を出せば給料がもらえるけど、起業は自分で価値を生み出さなくちゃいけないから、結果が出るまでは不安だニャ
起業のデメリット② ビジネスが軌道に乗るまでは精神的に苦しい
起業した当初は、顧客がいないケースがほとんどです。そして、自分のビジネスやサービスが世の中に浸透するまでは信用がないので、着実に信用財産を積み重ねていかなくてはなりません。そのため、ビジネスが軌道に乗るまでは思うように結果が出ず、精神的に苦しいと感じる人もいます。
最初は実績がないので、信用を得るための根拠がありません。
例えるなら「アジアの怪しい両替所」のようなものです。
確かに、得たいの知れない両替所で両替しようとは思えないニャ
信用を積み重ねることが大事なんだニャ
世の中からの信用を得るまでは大変です。でも、覚悟を決めて明確な自分の意思で始めたビジネスであれば、どんな苦労にも「納得感」や「やりがい」を感じることができるんです。
人から強いられた苦労と、自分から望んだ苦労には大きな違いがあるニャ
好きな仕事で起業すると、苦労はやりがいに変わるんだニャ
自分で仕事を生み出せば、自由を手に入れることができます。
社会人も起業もどちらも簡単なことではありません。
どちらも大変だからこそ、「どのような苦労を経て、どのようなやりがいを追求するのか」考えることが大事です。
本日のまとめ
- 自分の好きな場所・ペースで、好きなクライアントと仕事ができる
- 価値観の合う人と仕事ができるため「消耗感」がない
- 自分のアイデアを「商品」という形にできる
- 固定給や信用がないうちは苦労もあるが、「納得感」や「やりがい」が得られる
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