こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は、たしろさと美さんが行動を起こし、講座を開講するまでの道のりについてお伝えします。
自分のライフミッションが分かっても、メンタルブロックがあって全然稼げるようにならないニャン…。
稼げるようになるには、自分で目標を決め、1つずつ行動していくことが大切だニャン!今回は、たしろさんの体験談から、メンタルブロックを外す方法について見ていくニャン!
メンタルブロックがあり、動けない助走期間が長かったたしろさん。2019年になり、ようやく本気を出してスタートしました。本気を出さないと、自分のライフミッションにたどり着けない、という危機感があったそうです。
今回の記事では、たしろさんがやりたい仕事をできるようになるまでの道のりについて解説します。
- たしろさんが講座を開講するまで
- コロナで講座のニーズが高まった
- やりたい仕事をできるようになった
解説動画:なぜ女性起業家は稼げないのか?メンタルブロックの外し方を一部始終語ります。
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
目標を決め、色々な人とセッションをした
自分のライフミッションにたどり着くために、まずは月に20人、新規の方とセッションすると決めました。スマホの連絡先やLINEの友達を見て、1人1人にメッセージを送ったんです。
また、アフィリエイトでメルマガを配信していたので、その読者さん150人くらいにメールを送り、「こういうチャレンジをしているので、良かったら協力していただけませんか?」と声をかけ、それを3か月継続しました。
ということは、60人くらいに新規でセッションできたんですね。これは、講座を開講するためのヴィーナス養成講座を受けながら、並行してやっていたんですか?
ヴィーナス養成講座とは、トゥインクルスター養成講座を開講できるようになる、人を育てる講座のことです。
そうです。講座を受けるという、ソフトな強制力があったからできたと思っています。1人でやっていたら、結局心が折れてしまっていたでしょう。
たしろさんがセッションをした60人には、以下のように色々な人がいたそうです。
- 高校の同級生
- アフィリエイトの塾で一緒になった人
- 会社員時代の同期
- メルマガの読者
個人営業の難しさ
ヴィーナス養成講座が終わった後は、どんな風に活動しましたか?
講座を受けている期間に、同期の仲間はどんどんトゥインクルスター養成講座を受注していったんです。私はそれを見て、「すごいな」と思うことしかできませんでした。
その頃、たしろさんは個人向けのセールスが上手くできませんでした。そのため、以下のように色々挑戦しつつも、1件も受注することができなかったそうです。
- セッションをしても、「有料で」とは誘えない
- 説明会を開いても失注してしまう
でも、たしろさんは会社員時代に、営業ナンバーワンの賞をもらったこともありましたよね?
そうなんです。そこで感じたことは、法人営業と個人営業は全く違う、ということでした。
法人営業の場合は、仮に断られたとしても
- 今はない
- こうすれば良いかも
というアドバイスや情報をもらえることも多いです。
しかし個人営業の場合、悪気なく「考えます」「検討します」と言われてしまいます。人のお金を使う法人営業と、自分のお金を使う個人営業とのギャップを強く感じたそうです。
結局最初に受注できた人は、全員知り合いでした。でも、だからこそ「なぜこれを自分がチャレンジしているのか」ということを伝えることができたんです。怖くても、一歩踏み込んで良かったな、と今は思っています。
コロナ禍でライフミッションの需要が高まった
たしろさんが受注を開始した頃には、コロナが流行り始めていたのではないですか?
ちょうど出てき始めた頃に、トゥインクルスター養成講座の1期でした。1回目は対面でできましたが、2回目以降はオンラインに切り替えたんです。
講座の1期でコロナが流行り始める、という普通なら不運な状況ですが、むしろその頃からライフミッションに対しての需要が高まりました。コロナ禍になり、次のように自分の人生について考える人が増えたからだそうです。
- 会社に行けなくなったけど、これからどう生きていこう
- 当たり前の生活が無くなり、ここから人生をどうしていきたいのか
ここから、自分のライフミッションのど真ん中にあることができるようになったんですね。講座を開講できるようになった後はどうでしたか?
講座を教える立場になり「これが本当にやっていきたいことだな」と、改めて感じることができました。私が「これを学んだことで人生が変わった」ということを伝えていくプロセスが、楽しくて幸せで仕方ないです。
この仕事は、本当に人の人生を幸せにする仕事だな、と感じています。
まとめ
- 最初のうちは、どんどん知り合いに声をかけていく
- ソフトな強制力を利用すると行動できる
- 自分がやりたい仕事をできることは本当に幸せ