こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は、パートナーと上手くいかない原因についてです。
最近、パートナーと上手くいかないことが多いにゃ…。
以前にも「女性から急に別れを切り出される、たっくんさん」の悩みを紹介しているニャ!
根本先生と叶理恵学長が、たっくんさんの悩みを例に、「パートナーと上手くいかない原因」について解説してくれるニャ!
今回の記事はYouTube「たっくんシリーズ」から取り上げているものです。男性や女性の心理を知りたい方は、以下の記事からお読みください。
- 男性と女性の違いがわかる
- パートナーと上手くいかない原因がわかる
動画解説:好きだけでは上手くいかない夫婦のコミュニケーション。パートナーと上手くいかない本当の原因とは?
【前回の悩みを紹介】「拗らせ男子」たっくんさんの悩み
この記事から読み始めた方は「たっくんさん」のことがよくわからないかもしれません。たっくんさんは、以前の動画や記事でこのように紹介されていました。
- イケメンで高収入
- これまで付き合ってきた女性は美女ばかり
- 女性から急に別れを告げられることが2度続いた
10年前に結婚したものの、すぐに別れてしまったことがトラウマになっている男性がたっくんさんです。その後の恋愛もうまくいかず、悩んでいるということで根本先生や叶学長がゲストとしてお迎えしました。
以前の記事では、「女性が発するサインのほとんどは、男性は気づかない」とお伝えしました。
葛藤を押し込めすぎずに、本音を伝え合うことが大切だと言いましたね。
拗らせ男子が恋愛恐怖症を治すために、知っておきたいこと
突然の別れの原因は、相手の「劣等感」にあるかもしれない
今回の内容は、上記のたっくんさんに向けて恋愛恐怖症を治すためのアドバイスでもありました。
パートナーと上手くいかない原因の1つに、相手の持つ「劣等感」があります。
例えば「相手は自分にたくさんの物を与えてくれるけれど、自分は返す物がない」ということでも、劣等感を感じる原因になります。
劣等感を感じながら付き合いを続けると、惨めな気持ちが増幅することがあるようです。心の中で溜め込んだ劣等感が限界に達することで「自爆テロ離婚」が起こるのです。
結婚していなくても、パートナーを競争相手として見ていると同じようなことが起こります。
自分が相手より劣っている部分を見ると、劣等感が生まれていきますね。「完璧な」「よくできた」彼の前で、「惨めな」自分を出せなくなる女性がいます。
僕は他の人が優れているところは素直にリスペクトしますし、自分が優れているところは相手がリスペクトすると良いと思ってきたんですが、どうなんでしょうか。
男性同士だと互いに「相手の優れたところ」をリスペクトすることができます。でも、女性は線引きをして見ることができず、嫉妬や劣等感に繋がりがちです。
…もしかしたら、たっくんさんは「女性の心理の特性」をあまりわかっていないタイプの方かもしれません。
男性ばかりの環境では「女性の特性」が理解できない?
たっくんさんは、男兄弟がいて男子校を出ていることもあり、女性と接する機会が少なかったのだと思います。
女性と接する機会が少なかったことにより、たっくんさんは「女性の特性」を理解できていなかった可能性があります。
彼女側からすると、「寂しい」「わかってもらえていない」感覚を持っていたかもしれないのです。
『気持ちをわかってもらいたい彼女』に対して、『「答え」を返していた彼』という構図ができていたのかニャ?
女性は感情の話をする・男性は理性の話をする
根本先生は、男性と女性では会話の内容にも違いがあると言っています。
女性は感情で話をして、男性は理性的に話をすることは知られています。だからこそ、女性の会話を男性が結論づけてしまうことが「惨めさ」を感じる原因になることがあります。
女性の会話には結論がないことが多いかもしれません。例えば悩みがある場合でも、解決策を求めていることは少ないでしょう。しかし、男性に相談したときに、男性が結論を求めてしまうことで女性が「自分が悪いんだ」と感じて「惨めさ」につながっている可能性があると言います。
感情で話をする女性は、わかってもらえないことが寂しさになり、別れを切り出すしかなくなることもあるようです。
たっくんさんが、幸せな恋をするには?
たっくんさんが幸せな恋をするには、彼女に頼ることも大事だと思うんですよ。
完璧な彼氏として接するのではなく、どこで「いい彼氏」を辞めるかっていうのも必要かもしれません。
パートナーと良好なパートナーシップを築くには、「互いのバランス」が重要だといいます。できること・できないことの平均値のバランスがうまくとれていると、パートナーとの関係性も良好になりやすいそうです。
この「バランス」の見方も男女で違っていて、男性側はデータを見て「対等だ」と言いますが、女性側は主観で関係性を見ます。実際のパワーバランスがどうであれ、女性は感情的に対等だとは思えないことがあります。
たっくんさんが自分の感情を少しずつ出して彼女に頼ったり「お前じゃなきゃダメなんだと思わせる」ということが大切だったのかもしれません。
本日のまとめ
- 拗らせ男子の恋愛恐怖症を治すには、女性の特性を知る必要がある
- 男性と女性では会話する内容が異なる
- 女性は感情で会話し、男性は理論で会話する