こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのヒントをお伝えしています。
今回は、どうやったら女性起業家が男性パートナーに応援してもらえるのか、具体的な方法を3つ紹介します。
もっと旦那さんにも応援してもらいたいけど、(私が)起業することに関心がない様子なんだよニャ~…
旦那さんのヴィジョンを聞いてみることから始めてみるニャ!
「起業家になることをパートナーに反対されている…どうしたら認めてもらえるのかな?」「もっと協力的になってもらうにはどうしたらいいのだろう?」と悩んでいる方に向けて、女性起業家が男性パートナーに応援してもらえるようになる具体的な方法について書きました。参考にしてみてください。
- 女性起業家が男性パートナーに応援してもらうための3つの方法
- パートナーと対等な関係になるには
解説動画:女性起業家がどうやったら男性パートナーに応援してもらえるか?具体的な方法3つ
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています。
まずはパートナーに話して協力をあおぐところから
旦那さんが同じように起業しているのであれば理解を得やすいですが、会社員である場合が多いですよね。その場合、起業への理解がほとんどないところからのスタ―トです。
応援してほしいと気持ちを伝えて、少しずつ理解をしてもらえるようにしていくといいのではないでしょうか。
応援してほしいってパートナーに言ってみても分かってもらえないニャ…
リクエストしても応援してもらえない人のための方法を編み出しました!
ニャンと!!早く知りたいニャ!
女性起業家がパートナーに応援してもらう方法3つ
パートナーに応援してもらえるのともらえないのとでは、心の状態が大きく変わります。応援してもらえると、かなり心強いはずです。とはいえ、「応援してほしい!」とお願いしても断られてしまうことも。
どうしたらパートナーに応援してもらえるのでしょうか。
お互いのヴィジョンを確認、重なりを見つける
リクエストしても、なかなかパートナーからの応援が得らえないことがありますよね。いくら応援してほしいとあなたが強く望んでも、相手を意のままにコントロールすることはできません。
だから、まずはどういう子育てがしたいのか、どこに住みたいのか、どういう夫婦になりたいのかといった相手のヴィジョンを確認するようにしましょう。
二人でなぜ一緒にいるのかという意味・意義を再確認することが非常に重要なことです。
夫婦は家庭というチームを組んでいます。なのでヴィジョンを再確認していると、互いに共通する部分が出てくるはず。
重なり合いがあれば、夫婦が一緒にいる目的が分かります。旦那さんの夢の後押しにもなるので、あなたを応援することが旦那さんにとってメリットになるのです。
でも相手のヴィジョンを確認してもうまくいかないこともあるのよね…
互いのヴィジョンに重なりがあって応援してもらえたのにうまくいかないのニャ?
そうなんです!実は順調にはいかないようになっているの。次で詳しく説明するね。
必ず一回は谷に落ちる
ヴィジョンに向かう過程で必ず谷に落ちるときがやってきます。「雨降って地固まる」とう感じになって険悪なムードになるのです。ここを乗り越えていけるかどうかがカギになる。
もし谷に落ちてから上に上がっていけなかったら、底に抜けてしまって夫婦はバラバラになってしまいます。逆に乗り越えていけると夫婦の絆はグッと深まるでしょう。
私たち夫婦の例でいくと、子どもが欲しいというヴィジョンが重なったんだよね。
理恵学長はどんなことで谷に落ちたニャ?
大変だったんですよ!不妊治療でいい卵が取れなかったり、流産したりしました。子宮筋腫になって手術を受けた経験もあります。
「必ず一回谷に落ちる」ということ、そして二人に共通する明確なヴィジョンがあると谷から抜けられる可能性があることを覚えておきましょう!これをU理論といいます。
谷にいるときは抱え込まずにさらけ出す
あなたが谷にいるときは、1人で我慢して抱えないようにしてください。
パートナーの前で弱音を吐いたり、泣いたりしてもいいのです。
弱くて恥ずかしい姿をパートナーに見せることも大切です。
私も流産したとき、泣きました!
対等な関係になるには、女性起業家として経済的に自立すること
女性起業家として経済的に自立して、男性パートナーと対等な関係になりましょう。
自分たちは手に手を取って一緒に乗り越えていく、ヴィジョンを叶えるパートナーだと思えることが大切です。
女性もお金を生んでいないと、上下関係が生まれて対等な関係にはなれません。どっちが主導権を握るのかという話になって、うまくいかなくなってしまいます。
パートナーと対等な関係になることで、妻として引け目を感じることがなくなるので、パートナーに言いたいことを言いやすくなるのです。
本日のまとめ
- 応援してもらうためには自分と相手のヴィジョンの重なりを見つける
- 一度、「谷には落ちるもの」と覚悟しておく
- 経済的に自立して対等な関係になろう
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