パートナーシップ・夫婦で億万長者

『仕事』を理由にして、大事なモノを見失わないで。

こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は『仕事』を理由にして、大事なモノを見失わないで。というテーマでお伝えします。

お悩みニャンコ

人は何かに夢中になり過ぎると大事なモノを見失ってしまうのかニャ?

ニャンコ先生

大事なモノを見失ってしまった時、正当な理由を付けたがるものニャ!そして、無意識のうちに罪悪感を背負っていることが多いニャン!今回は、仕事を頑張る女性の恋愛観について紹介するニャ!

ヒロちゃんの離婚の原因は、旦那さんの浮気。そんなヒロちゃんから話を聞く心理カウンセラーの根本先生から、離婚の原因に関する意外な答えが。叶理恵学長と一緒に詳しく解説していきます。

今回の記事でわかること
  • 「飼い犬に腕噛まれました離婚」について
  • 実は自分の方が先に浮気をしていた

解説動画:『仕事』を理由にして、大事なモノを見失わないで。

このブログの内容は、以下の動画でも紹介しています!

立場的に奥さんの方が上?

6年前に離婚を経験した、現在40歳のヒロちゃん。結婚生活中は、夜中まで仕事に夢中になっていたそう。旅行先でも仕事をするほどでした。

叶理恵学長

旦那さんのことが好きなのにそんな夜中まで仕事します?好きだったらもっと喜ばせません?

根本先生

どうやら旦那さんとの関係で言うと、奥さんの方が強いんだと思うんですよ。

根本先生

ぶっちゃけて言うと、旦那のことを下に見ていた感じですかね‥。お前ごときが離婚を言い出す資格があると思ってるの?みたいな。

「飼い犬に腕噛まれました離婚」について

根本先生

失恋とか離婚で「飼い犬に腕噛まれました離婚」ってあるんですよ。大袈裟に言うと、女がいる?お前ごときが浮気する?っていうような関係性だった場合は、そりゃ旦那置いといて仕事しますよ。

根本先生

だからダメージがキツイんですよ。何がダメージかというと、好きな人を十分に愛せなかったということ。だから、自信がなくなっちゃうんですよ。

つまりは離婚して、結婚生活が自信がないっていうよりも、「男の人を愛する」「男女関係を作っていく」ことに対しての自信がなくなってしまったのです。

罪悪感を感じている

大人の寛大な心で離婚を受け止める、みたいな感じのヒロちゃんですが、根本先生から言われた言葉で自分の心の中にあった感情に気が付きました。

叶理恵学長

好きな人を喜ばせるということができなかった…。いやいやいや。そんなことってあるんだなと思って…。

根本先生

痛い話なんですけど、好きな人を十分に愛せなかった罪悪感なんですよ。

ヒロちゃん

罪悪感…はい。

この離婚に対してヒロちゃんは「罪悪感」を抱いてしまったようです。

実は自分の方が先に浮気をしていた

根本先生

要は、旦那よりも仕事を優先したという事ですね。これは、実は先に浮気したのは私っていう問題になるんです。

叶理恵学長

仕事に浮気をしていた私!

根本先生

だから、浮気したから浮気されたっていう結果。それって、仕事にかまけてるうちに本来大事にするべきものを大事にできなかったし、好きな人を十分愛せなかったし、幸せにもしてあげれなかった訳ですよ。

叶理恵学長

その十字架を背負って歩いているんですね。

根本先生

一つ複雑な点があって、「自分は結婚に向いていない」と思っても、「女性であることを望む」気持ちはあるんですよね。だから、「結婚したくないけど彼氏が欲しい」というせめぎ合いが生まれるんです。

「浮気をした」という事実だけを見ると、世間的には旦那が悪者。
しかし、詳しく話を聞いていくと、「仕事に浮気をした」という意味で、罰せられるべきは妻の方ではないか…という見方も生まれてきます。

ヒロちゃん自身も「旦那より仕事を優先して浮気をさせてしまった」「大事にすべき人を大事にできなかった」「人をうまく愛せなかった」という罪悪感があるため、「自分は結婚に向いていない」と思い込んでしまいます。

「『仕事』を理由にパートナーとの関係性を構築できなかった」「人をうまく愛せなかった」という罪悪感を消すことはできるのでしょうか?

続きは、『私は仕事大好き!再婚に魅力を見出せず、結婚したくないと思う人の隠された心理』の記事をご覧ください。

本日のまとめ

『仕事』を理由にして見失ったモノの結果
  • 思っている以上に大きなダメージ
  • 男女関係を作っていくことに対して、自信がなくなる
  • 人をうまく愛せなかったと、罪悪感が残る