こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は、「セールスが苦手」だと感じている人の参考になる、中村仁さんの販売戦略についてお伝えします。
セールスしなきゃいけないのは分かるけど、未経験だし不安だニャ…。セールスが苦手でもできる方法はないのかニャ…?
叶理恵学長のパートナーである中村さんは、セールスに苦手意識がありながら、結果を出しているニャン!
中村さんはセールス未経験で独立し、今もご本人の中にはセールスへの苦手意識があります。しかし、今年募集した中村さんのライティングの講座は、満席になっています。結果を出しているんです。
今回の記事では、セールスが苦手でも結果を出す方法について解説していきます。
- セールスが苦手でも売れる方法
- プラットフォームを複数持つメリット
解説動画:【有料級-後編】売り込まずに売れるセールスの極意!なぜ営業が苦手なのに売れ続けることができるのか?
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
セールスに苦手意識のある人が商品を売る方法
セールス未経験のまま独立すると、
- セールスはやりたくない
- 知らない人に売っていくのは嫌
- 前のめりな人だけに売りたい
という思いを抱く方が多いでしょう。
僕もそう思っていたので、マーケティングをきちんとやったんです。前のめりな人に対して、その人のお悩み事をヒアリングして、解決方法を提案するという方法で受注しています。
中村さんはセールスが苦手ですが、会った方にメルマガの登録を促すように名刺を渡しているんです。自分が解決できるお悩み事を持った方に名刺を渡すので、受注しやすくなります。
名刺を渡された方は無料のメルマガに登録し、それを読んでいるうちに「中村さんは信用できそう」ということが分かり、仕事を直接依頼されるという流れです。
いかに下準備をしておくか、ということが大切になります。自分のお客さんになりそうな人のところに行き、メルマガに登録したくなるように名刺を渡すんです。当然、自分が何者か、何の専門家か、を伝えることも必要ですね。
名刺はランディングページと同じように、見た人が行動したくなるようなことを書いておいて、アクセスしてもらうことが大切です。
「相手のお悩み事を引き出し、それに対する解決策を提示する」というフェーズを抜きにして、商品を売ることはできません。
中村さんが行っている、セールス未経験でも売るための、具体的な方法は次の通りです。
- 商品の対象となるお客さんのところに行く
- メルマガに登録してもらえるような名刺を渡す
- 見込み顧客になった人にメルマガを発信し、信頼関係を構築する
- 相手から申し込みが来る
Youtuberは、スタイルによって大きく異なる
Youtuberにはいくつか種類があり、
- 再生回数の広告費で稼ぐYoutuber
- バックエンドのあるビジネスYoutuber
の2つでは、稼ぎ方が大きく異なります。
最近、チャンネル登録者が40万人いるYoutuberが本を出しても、ほとんど売れなかったという話を聞きました。無料で見ていることと、物を買うかどうかは別ということですね。
対照的に、チャンネル登録者が8000人ほどのビジネスYoutuberは、1億円売り上げたそうです。
そのビジネスYoutuberは、動画で価値教育をしてバックエンドを売ることで、大きく稼ぐことに成功しました。どんなものでも、商品を売るためにはセールスが必要不可欠です。
1つのプラットフォームに依存しない
今はYouTubeなど、1つのプラットフォームで上手くいっている人は珍しい気がします。
そうですね。1つのプラットフォームで完結することはあまりなくなってきました。
例えばYouTubeから始めた人でも、メルマガやVoicyなどでも発信していることが多いです。
今は、複数のプラットフォームで信頼関係を築いてから、初めて商品を買うかどうかを決める土俵に上がります。1つのプラットフォームで上手くいっている人もいますが、陰りが出てきていますね。
1つのプラットフォームで発信している場合、そこに依存することになるので、そのプラットフォームの動き次第で、
- 再生回数が落ちる
- フォロワー数が減る
- 露出回数が減る
ということになってしまいます。
だから、複数のプラットフォームで発信しておくことが大切です。
まとめ
- 中村さんは、セールス未経験でも結果を出した
- 悩み事を聞き、解決策を提示することで受注できる
- SNSのフォロワーが多いからといって、必ずしも商品が売れるわけじゃない
- 前のめりな人に来てもらえるような集客の流れを設計をしよう