こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は「心地いい・心地よくない問題」についてお伝えします。
意思決定をするときに、「心地よさ」を求めている人がいます。
起業するためには少しのストレスが必要だと私は思っていますが、ストレスを感じることが嫌だったり「新しいことをするのが怖い」と言うんです。
なるほど二ャ〜。そんな時はどうしたらいいのか二ャ?
カウンセラーの根本先生にお話を伺ってみるニャン!
同じように「起業」を志して、幸せ女性起業大学を訪れている人も、それぞれに「目的」が異なることがあります。
- 自分と相手の認識の違いをなくすこと
- 「目的」を把握して「確認」すること
- 誰もが自分と同じだと思わないこと
解説動画:女性起業初期あるある「心地いい・心地よくない問題」は○○で解決できる!
「心地いい・心地よくない問題」とは?
女性起業家の中には「私は心地いいのが良いんです」と言う人がいます。
講師としては、「起業のための努力をしたくない」と言われている気持ちになることがあります。
価値観の話になってくるので、「いい・悪い」ではないとは思います。
だからこそ、「心地いいことを大切に、意思決定をしたい」受講生さんに対して、どう関わっていくか、迷います。
ビジネスを始めるには、人それぞれに「そもそも論の動機」があります。
人それぞれ「起業したい」と考えた目的があるはずです。
講師は受講生さんに成果を出してもらいたいので、「起業するための方法論」「起業のマインド」をお伝えしています。売上を立て、ビジネスを発展させていくために必要なことだからです。
しかし、中には普段自分が取らない行動をとっていくことに「不安」や「ストレス」を感じる人もいるかもしれません。
- 私が求めているのはソレじゃない
- 起業したいけど、〇〇する勇気はない
- 講師が自分のことをわかってくれない
- 自分を変えたくて、幸せ女性起業家大学に来たけど、ここまでのことがしたかったわけじゃない
もしかすると、不満を感じてしまう人もいるかもしれませんね。
「起業したいけど、行動できない」「心地よさを大切にしたい」方にどう接していったらいいのか、根本先生のお話を聞いてわかりました!みなさんもぜひご覧ください。
「心地いいを求める人」にも動機がある
私たちは起業することにより「稼ぐ」を中心にお話をしていました。
しかし、中には「お金」以外の目的を持った人もいたんですよね。
起業する目的には、以下のようなものがあります。
- お金を稼ぎたい
- 現在の自分を変化させたい
- 周囲の人に認められたい
他にも個人の価値観により、千差万別の目的があるに違いありません。
個人の「幸せ」が違うように「起業」も異なる
あなたが「起業」をする(している)としたら、どんな目的でしょうか。
もちろん「稼ぎたい」という気持ちはあるでしょうが、「なぜ稼ぎたいのか」を考えます。
女性起業家の中には、以下のような稼ぐ目的を持った人がいます。
- 経済的に豊かになれば離婚できるのに…
- 会社員では旅行ができないから自由になりたい…
- 欲しいものを買いたい
- 社会貢献して周囲から注目を浴びたい!
一言で「起業」と言っても、それぞれの目的が異なるため「幸せ」も異なりますよね。
「心地いいを求める」のは「心地よくないこと」があるから
起業についてお伝えしていると「心地いい・心地よくない問題」というのがあります。
例えば「意思決定のやり方」をお伝えする際に以下のことを考えることがあります。
- いつまでに何をするか
- 期間や量をどの程度にするか
仮にビジネス偏差値が40の人がいたとして、41になっただけでも素晴らしいことです。
少しずつの成長をサポートしますが、女性の場合は「心地いいか心地よくないかで決めます」という人がいます。すると、なかなか自分の挑戦の枠を出ないため、現実は変化しにくいです。
行動の選択基準を「心地いい」にすると、もともとの「解決したいこと」は解決されないニャ!
「心地いい」だけでは、成果が出ない。では、どうしたらいいのか?
講師として、どう接するべきか迷っていました。
「種を蒔いてないので花は咲かないんだけどいいですか?」としか言いようがありませんでした。
それは良いリアクションですね!相手の状況や意思を確認することが重要です。
「心地いいのを求める」という人の場合でも、心のどこかに満足できていない部分があるから起業家大学に通っています。既に起業家大学に通っていることが、チャレンジになっている人もいますよね。
起業家大学に参加すること自体が、ある種、本人の枠を超えていると思うんですよね。
講師としては「起業して稼いでほしい」という思いで講座を開催していますが、中には講座中に「起業する必要がなかった」と気付く方もいます。
たとえば、動画内で紹介している、「旦那さんが稼いでいる」ことで劣等感を感じ、なんとかしようと起業しようとしたものの、「実は、本当は稼ぎたいわけではなかった」「今の状況が幸せだった」と気づいた方の例。
講座に参加する前と後では、状況も、ご本人の気持ちも変わっている可能性があります。
人が何かをしようとするとき、「そもそもの目的はなんだったのか」「目的は達成したか」を「確認」することが必要です。
顧客のことで気になることがあったら、まず「確認すること」が何より大切だったんですね!大切なのは「相手のことをよく知る」ことだと言えるでしょう。
本日のまとめ
相手の気持ちを知るには、会話による「気持ちの確認」が必要です。
たとえば、「心地いいを求める人」には、現状で満足しているのかどうかをお聞きする必要がありました。
「確認」することで、次のアクションを選ぶことができます。
幸せ女性起業家大学では、女性の起業を応援しています。
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あなたもご一緒に、幸せのために成長してみてはいかがでしょうか。