こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「主婦がゼロから3年で1000万円貯める最強の考え方パート2」をご紹介します!
前回は、主婦さんがゼロから3年で1000万円貯めるには「現状把握」が必要だと分かったニャ!
今回も現状把握は必要不可欠として、他にもまだ大切なことがあるのかニャ?
まだまだレクチャーしてもらうことはたくさんあるニャ!
今回は「会社員の場合の年収」と「起業家の年収」について見ていこうかニャ!
パート1では「今自分はどのような状態なのか」をまず把握し、「稼ぐ力を身に付けることが基本で第一歩」だと分かりました。
今回は「稼ぐ力を身に付けるにはどのような選択肢があるのか」を学長に教えてもらいましょう!
- 「稼ぐ」ための選択肢の例
- 現状を知ることの大切さ
- まずは戦略を立てること
解説動画:②主婦がゼロから3年で1000万円を貯める最強の考え方ー現状把握~会社員の年収~女性起業家の収入編ー
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
稼ぐための選択肢にはどのような種類があるの?
前回のパート1では、「稼ぐ力を身に付けましょう」というお話でした。
今回は「じゃあどんな選択肢があるの?」と思われた方もいると思いますので、そこについて触れていきたいと思います!
「稼ぐ」と一言に言っても、きっと色々な働きかたがあるニャ!
実際、どんな「労働」の種類があるニャ?
稼ぐ方法=経済的自由になるための4つのステップ
「お金を稼ぐ」には、4つのステップがあります。例えば、以下のような例があります。
(「従業員や自営業をしながら不動産所得を得る、投資をする」という方もいます。あくまでも一例です。)
1・給与所得→従業員
2・事業所得→自営業
3・不動産所得→ビジネスオーナー
4・配当&利子所得→投資家
肉体労働
まずは、4つのステップを「肉体労働」と「非肉体労働」で分けてみました。
ここでは肉体労働について解説しますね!
「会社で、雇用されて働く」=「従業員」
「自分で事業を営んでいく」=「自営業」
従業員は、会社のために毎日出勤して働くニャ。
自営業者は、多くのことを自分ひとりでしていく必要があるニャ。
非肉体労働
「非肉体労働」は「ビジネスオーナー」「投資」です。
ビジネスオーナーは、従業員を雇って働いてもらうニャ!
投資家は、持っているお金を使って「お金を増やす=稼ぐ」という方法ニャ。
働き方は人それぞれ
このように、「働く」「稼ぐ」ということは、ざっくりおおまかに分けると「肉体労働」と「非肉体労働」に分けられます。
「どれが一番稼げるのか」
「どれが正解なのか」
ではなく、自分に合った働き方で、稼ぐ力を身に付けましょう。
どこから始めるのが正解というのはないけれど、まずは「従業員」から始めてみるのがオススメ。
投資をしようにも、種銭がないとレバレッジが効きにくい(効果が出にくい)ニャ。
まずは、自分の給与所得・事業所得で稼ぐ力を身につけたほうがいいと、私は思うニャ〜。
女性会社員の平均年収はどのくらい?
「従業員・自営業・ビジネスオーナー・投資」どの働き方がいいんだろう?と感じたでしょうか。
ここで、働き方を考えるために、データを見てみましょう。
そこで、まずは気になる「女性会社員の平均年収」。
女性会社員の平均年収ってどれくらいニャ?
女性会社員の平均年収は「278万円」ニャ!
ほとんどの働く女性は年収200万円以下なんです。(※資料は平成24年)
一番上の棒グラフでは、男性と女性の平均年収を比べています。(青=男性、赤=女性)一目瞭然、女性のほうが圧倒的に年収は低いです。
このグラフを見ても、年齢関係なく女性の平均年収は300万円にも届いていません。
年収500万円を超えているのは1割にも達していない状態です。
もちろんこれは「平均」という結果なのでこれ以上に高い女性も中にはいますが、だいたいの女性が平均300万円以下という結果です。
給与所得(従業員)で年収200万円以上は難しい
「じゃあ従業員である以上は年収を200万円超えるのは無理?」
そう思ってしまいますよね。
女性ならば結婚もし、子供も授かり、寿退社をすることもあるかと思いますが、一度家庭に入ってしまうと、やはり復帰しても「ゼロからのスタート」になってしまうんでしょうか?
もちろん中には、一度会社を退職して復帰しても年収200万円以上稼ぐ方はいます。
ですが、ほとんどの方は難しいです。
女性起業家の平均年収はいくらなの?
女性会社員の平均年収が約300万円以下。
そして一度退社してしまうと、ほとんどの人は「300万円以上」は稼ぐことがむずかしいと分かりましたが、逆に「女性起業家」の皆さんの平均年収、気になりませんか?
会社経営なら、会社員よりも稼いでいるイメージニャ。
なんと、女性起業家の平均年収は「100万円以下」という結果ニャ!!
筆者はこのグラフを見て、かなり衝撃を受けました。
なんと全体の約7割が年収100万円以下。
従業員よりも低いことがわかったのです…
ちなみに補足すると、このデータは平成19年のものなので、今とは少し変わっているのかもしれません。
数字は前後しているのかもしれませんが、昔と比べて個人起業しやすくなってきているので、女性起業家の数は増えていると思います。
給与所得も事業所得も高収入は難しい
結果的に、給与所得の従業員のままでいても年収300万円以上稼ぐことは難しい。
じゃあ、「事業所得なら」と考えてみても、データを見ると、起業家になってもさらに年収は落ちるだけ…(の人が多い)
どちらも難しいとなるとどうしたらいいニャ…。
そもそも、年収1000万円も稼ぐ必要あるかニャ・・??
年収1000万円の独身男性はほぼいない!
「そもそも低収入の旦那と結婚したことが間違いだった」
「家事もやらないうえに、年収も低い旦那なんて!」なんて思っている人がいるかもしれません。
でも…
「もっと給料がいい旦那だったら稼ぐ力なんて学ばなくて済むのに!!」
そう思っているそこのアナタ!
実は、年収1000万円を超える独身男性は2.3%しかいないんだニャ!!
年収1000万円以上の男性は16人中1人。
その中で未婚の男性は4割だとすると、42人中1人にしか出会えません。
今、アナタの旦那さんが「低収入」に見えたとしても、それが一般的な収入のかもしれません。
年収1000万円以上の男性を旦那にしたいと思っても、その男性を探すほうが難しいですし、時間もかかります。
女性自身が稼ぐ力が必要
そうなってくると、やっぱり女性自身も稼ぐ力というのは、大なり小なり必要です。
学長がいつも言っていますが、女性が幸せに生きるためには7つのドラゴンボールが必要なんです!
7つのドラゴンボールは
「健康・お金・パートナーシップ・人間関係・癒し・運・美容」ニャ!
経営や「お金を稼ぐ」ということは、才能がある人だけができるわけではありません。
きちんとやり方を知り、正しい努力(行動)をすれば、結果は出ます。
本日のまとめ
- 現状を知ること
- 「稼ぐ力」を身に付けること
- 「稼ぐ方法」も知ること