こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は提案を受け入れてもらう方法を分かりやすく解説します。
もっとこうしたらいいんじゃないって何度も言っているのに
全然話を聞いてもらえないニャ…
その言い方だと聞いてもらえないニャ!
相手に話を聞いてもらうにはコツがあるニャ。
もっとこうした方がいいんじゃないかと思って相手に言ってみても、相手の機嫌が悪くなるばかりで全然話を聞いてもらえない…。このような経験をしている方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、自分の要望を聞いて欲しいと思ったとき、相手に受け入れてもらう方法について解説しました。ぜひ参考にしてください♪
- 話を聞いてもらえない理由
- 提案を受け入れてもらう方法
- 話を始める前に大切なこと
解説動画:動画タイトルを入れてくだ9割の人ができない!あなたの提案を受け入れてもらうワンランク上の方法
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
不満をそのままぶつけるのではなく上手に変換しよう
「もっとこうしたらいいのに」「こういう問題点があるんじゃないか」。その不満、そのまま伝えても上手くいかないんです。相手に受け入れてもらうには上手に変換して伝えることがポイントです。
相手を責める「I hate ~」になると相手は首を縦に振らない
例えば、「お前ファッションがダサいからなんとかしろよ」「お前生意気だよ、態度変えろよ」と言われて、「わかった!変える!」となるでしょうか?嫌な気持ちになるだけで改善しようという気になりませんよね?相手も同じ。責めるだけの批判・評論では響かないし、話を聞いてもらえないのです。
これまで相手のダメなところばかり指摘してたニャ!
解決策とセットにして、相手にとってメリットになる形で提案する
相手が何かを変えようと思うのは、相手がそれを変えることにメリットを感じるときです。メリットがなければ変えようとは思いません。自分の要望を受け入れてもらおうと思ったら、相手にとってメリットになる形で提案する必要があります。
「問題があります」だけなら誰でも言える
例えば仕事の場面で「現場ではこんなことが起きてます。問題です。どうにかしてください。」これだと新入社員でも言えますね。実際、同じように上司に問題を丸投げする会社員の人も多いです。そうではなくて、問題を解決するために相手に動いてもらいたいと思うなら、問題提起をしたら解決策とセットで提案することが大切です。
たとえメリットに感じられなくても真摯に考えた姿勢は伝わる
仮に、提案が相手にとってメリットに感じられなかったとしても、自分なりに考えて善処している姿勢が見えれば、この人は自分で必死に考えてきたんだなというのは伝わります。提案を飲むかは別として、話は聞こうと思ってもらえます。
3方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)のような考え方で
複数パターンで提案できるとより良いですね!
問題を指摘されても良いと思える関係を築いておく
そもそも相手にとってあなたは、問題を指摘されても良いと思える存在でしょうか?「いやいや、あなたから問題を指摘されたくないよ」と思われていたら、提案しようにもそもそも話を聞く姿勢が相手にありません。提案を受け入れてもらおうと思ったら、相手のお困りごとを聞くことから始めて、関係性を作っておく必要があります。
本日のまとめ
- 相手を責めるだけでは話を聞いてもらえない
- 解決策とセットにして相手にメリットになる形で提案する
- 問題を指摘されても良いと思われる関係を築いておく
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