こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「売れる商品のオキテ!『誰に対して』メッセージを発信するのか?」をご紹介します!
自慢の商品が完成して、ようやく売り出すことができる状況まできたニャ。どんなふうに周知していったらいいのかニャ?
幸せ女性起業家大学では、起業家の仕事は「売ることが8割」だと言ってきたニャ。今回は「誰に対してアプローチしたらよいのか」をしっかりと考えていきたいニャ!
商品が完成し、待望の発売!
でも実際に「どこの誰に向けて発信したらいいの…?」と悩むことって多いですよね。
そこで今回は「売れる商品は必ずやっている!『誰に対して』発信するのかを考える」ということを、学長から教えてもらいましょう!
- 誰に対して情報発信をすればいいの?
- 中級者・上級者じゃないと情報を発信してはいけないの?
- どんなふうに情報発信をするといいの?
解説動画:売れる商品の鉄則『誰に対して』メッセージを発信するのか?
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
自分の知識に「価値がない」と思わなくても良い
学長が授業をすると、決まって似たような質問が来るそうです。
「SNSで発信をしたいけど、自分が知っている情報なんて、誰でも知ってるし価値がないと思う」
確かに、調べたらネットで簡単に出てきてしまう情報かもしれません。
でも実は、こんな方程式があったのです。
ビジネスのジャンルにもよりますが、大体が
「未経験者→90%・初心者→7%・中 上級者→3%」だと言われています。
この数字を見ると、知識がない人・何も知らない「未経験者」が圧倒的に多いんです。
ではどうして、「自分の情報は誰でも知ってるから価値がない」と思ってしまうのか。
それは、あなたが初心者のグループにいた場合「隣の人も当たり前のように知っている情報」だから「誰でも知ってる」という感覚になるんです。
実際に、販売するときには未経験の方をお相手すると思うので、「自分の知識は価値がない」なんて思わなくても大丈夫です!
「誰に対して」「誰目線」で発信すればいいのか
あなたが知っている「当たり前に、みんな知っているであろう情報」は、未経験者の人にとっては「初耳」ということも多いです。
ノウハウを販売するのであれば、なるべく「小学生でも分かるような説明」の仕方をすると、未経験の方には伝わりやすいです。
例えば、受験のことや勉強について発信するお仕事なのであれば、「勉強をするとなぜいいのか」「どんな時に役に立つのか」などを、小学生の低学年にお話しするような感じで話をされると分かりやすいです。
セミナーなどに参加すると、だいたい自分と同じような知識を持っている人が集まるニャ。
そうなると、「やっぱりこんなのみんな知ってるんじゃん」って落胆しちゃいそうになるけど、実際にビジネスを立ち上げて発信していく相手は「未経験者」が多いと思うから、あなたが親切なガイドさんになってあげる気持ちでいたらいいニャ!
上級者のフリをする必要は無い
最初は誰だって「未経験者」や「初心者」です。
最初は誰しもが「本当にやっていけるのかな?」と不安になっています。
上級者のフリをすることはありません。
自分を繕って、気張っているよりかは、自分のペースでゆっくりと力を確実に付けていって、会社を大きく成長させることのほうがメンタル面的にも良いかなと思います。
本日のまとめ
- 未経験者にゆっくり丁寧に教えてあげよう
- 上級者のフリはしなくてもいい