こんにちは!
幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回はフリーランス・起業・副業の違いを分かりやすく解説します。
フリーランス・起業・副業について聞いたことはあるけど、定義が似ていてよくわからないニャ
叶理恵学長がそれぞれの働き方の特徴や違い・ビジネスチャンスを広げる考え方について解説してくれるニャ
嬉しいニャ
ビジネスチャンスを広げる考え方が分かれば、起業のヒントになるかもしれないニャ
「このままの働き方でよいのだろうか?」「働き方を変えたいけれど、何をすればいいのかわからない」「どんな働き方があるのか知りたい」と悩んでいる方に向けて、フリーランス・起業・副業の違いについてまとめてみました。参考にしてね♪
- フリーランス・起業・副業の違いについて
- ビジネスチャンスを広げるための考え方
- 叶理恵学長が提唱する「人柄ビジネス」とは
解説動画:超入門!フリーランス・起業・副業の違いを分かりやすく解説
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
フリーランス・起業・副業の違い
フリーランス・起業・副業は、定義に似通った部分があります。今回は、それぞれの働き方に着目して、違いを解説します。
- 起業:自ら情報を発信し、世の中に対し価値を提供する
- フリーランス:相手からの依頼に対し、スキルやサービスを提供する
- 副業:本業とは異なるサブ的な収入源
起業について
起業というと、何か大きいことをやらなくてはいけないというイメージがありますが、そうではありません。在宅ワークやテレワークでも、自ら価値を生み出す仕事は起業と呼ぶことができます。起業の幅は広く、上場を視野に入れた大規模の起業から、スモールビジネスと呼ばれる個人事業まで様々な種類があります。
起業はハードルが高いように見えて、簡単にできます。「ママ起業」や「趣味起業」という言葉もあります。起業は、大きいことをやらなくてはいけないというわけではないんです。
そうなんだニャ
なんか起業が現実的に思えてきたニャ
フリーランスと起業の違い
フリーランスは、クラウドワークスなどの発注者と受注者をつなぐマッチングサイトを通して働くなど、「言われた仕事を請け負う」働き方です。ニーズに応じてスキルやサービスなどの価値を提供します。一方で、起業では相手からの依頼の有無に関わらず、クライアントに対して競合との違いや優位性を分かりやすく説明し、クライアントの悩みを解決する手段としてサービスや商品を提案していきます。
フリーランス・起業・個人事業主の定義や境界線は曖昧なんです。法人化していたら起業であると考える人もいます。私は、主体的に情報を発信しマーケティングを行うことを起業と定義しています。
フリーランスと起業には明確な線引きがあるわけではなく、仕事に対する考え方に違いがあるんだニャ
なるほどニャ、起業とフリーランスの違いが分かった気がするニャ
でも、どんな情報を発信すればいいんだろ?
起業へのヒント~顧客インサイトについて~
世の中の人や顧客が気がついていない悩みを「顧客インサイト」といいます。顧客は自らの欲望や目的に応じて購買行動を起こしますが、自分自身でも気が付いていない深層心理に本質的な欲望が潜んでいる可能性があります。
顧客インサイトからは、世の中のニーズや必要とする商品を導き出すことができます。そして、世の中のニーズに沿ったサービスが市場に存在していないのであれば、そこにビジネスチャンスがあると言えますね。
「顧客インサイト」を正確にくみ取ることでビジネスのチャンスが広がっていくんだニャ
副業
本業とは別のお金を稼ぐ手段を副業と呼びます。複数の業と書いて複業と呼ぶケースもあり、この場合は、文字通り複数の仕事を並行して行っている状態を指します。基本的には、「本業とは別のサブ的な収入源」が副業の考え方ですが、明確な定義はありません。
副業コンサルタントとして活躍している人もいます。
いろんな働き方や仕事に対する考え方があるんだニャ
起業をするとサービスの価値を高めることができる
起業をすると商品の単価を高めることができます。請負業の顧客は「何をしてもらいたいか」を明確に認識していて、いかに低コストで成果物を生み出すかに重点を置く傾向があります。
そのためクラウドソーシングなどのマッチングサイトでは相見積もりが行われ、安い人材が重宝されるので、サービスの単価が上がりにくいのです。一方で、起業は自ら情報発信をすることができるので、マッチングサイトなどの相場感に支配されないという強みがあります。
クライアントからヒアリングにより悩みを引き出し、「自分で単価を決めたオリジナルの商品」を提案することができるのでサービスの価値が上がりやすいのです。
サービスの価値を自分で決めていけるようになりたいニャ
叶理恵学長が提唱する「人柄ビジネス」という働き方
「人柄ビジネス」は当人の人柄を市場価値に転換することで「この人から商品を買いたい」「この人のサービスを受けたい」という顧客心理を生み出します。
「このような困りごとを解決できます」「私ならこんなことができます」このような提案を情報として発信できる人が起業家に向いている気がします。
確かに、できることが明確な人の方が仕事を頼みやすいニャ
起業と比べて請負業は労力やコストに対する報酬があまり多くありません。家事や子育てと仕事を両立したい方は、自分のサービスの価値を最大化できる起業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
本日のまとめ
- 起業と請負業の違いは、自らマーケティングをするか否か
- 顧客自身も気が付いていない悩み「顧客インサイト」にビジネスチャンスがある
- 「人柄ビジネス」を展開することで、自らの人柄が市場価値になる
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