こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は仕事を充実させるための「ムダな時間の大切さ」を、分かりやすくお伝えします。
頑張って仕事をしたいのに集中力が続かないニャ!先日なんて子どもと一緒に寝落ちしてしまったニャ!どうすればもっと頑張れるのかニャ~?
仕事を頑張ることはとても大切だニャ。でも、ONとOFFの切り替えも同じくらい大切だニャ。今回は働く女性のために必要な『ムダな時間』を解説するニャ。
起業をした以上、仕事の成否や今後の収入は自らの行動に委ねられます。だからこそ人一倍努力しようと考えがちです。でも頑張りたいのに、「集中力が続かない」「つい他のことをしてしまう」「ついウトウトしてしまう」そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、それらの行動は本当に悪いことなのでしょうか?アナタのその「ムダな時間」についてまとめました。ぜひ参考にしてください♪
- 集中力は長続きしない?
- 頭を使わない時間が大切
- どうやって力を抜けばいいの?
解説動画:仕事ができる人は、ムダなことに時間を費やせ!仕事のことを忘れるほど、圧倒的に仕事が進む理由。
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
ON/OFFの切り替えが大切
効率的に仕事をするには、集中して向き合うことが大切です。それでは集中して仕事に向き合うには、そして効率良く集中するためにはどうしたら良いでしょうか?動画ではゲストに ばたこさんを迎え、学長と根本先生がアドバイスを送っています。
集中力は長続きしない
ムダな時間はムダじゃない?
時間は有限であり、少しでも仕事を進める為には集中して取り組むことが大切です。しかし人の集中力は、それほど長続きしないものなのです。集中して仕事をするためにこそ、ムダな時間が大切になります。
1日に人が集中できる時間って6時間でしたっけ?思った以上に少ないんですよ。だからONとOFFというか、休むのも仕事。パフォーマンスを維持するには休まないといけないんです。
そういう意識の持ち方をしないとずーっと張り詰めてしまっているので、ちゃんと緩ませてあげないといけないんですよ。
休むことも仕事なのニャ?それなら無理をしなくても良いってことニャ♪
- 1日に集中できる時間は6時間。
- 休むことも仕事。
頭を使わない時間が大切
動画を見ちゃうのは「緩めた方が良い」の合図?
集中して仕事をしていたはずなのに、気が付いたら別のことをしてしまっていた経験はありますか?それはアナタの体が発した信号かもしれません。緊張の糸は張りっぱなしでは居られません。だからこそ、緩めるタイミングを自然と体が感じ取っているのです。
我武者羅にやるのも良いんだけど24時間我武者羅だと体を壊しちゃうので、その中にOFFの部分を入れ込むっていうのが必要。特にちゃんとしようって人ほど緩めてあげないといけないんですけど…。
TVerとかYoutubeとかもそうなんですけど、あれって頭使わないじゃないですか見てる時。あれも(自然と)緩めてるんですよ、だから見ちゃうんですよ。それは自分の体が「緩めた方が良い」っていう判断をするから。だから昼寝しちゃったり、TVer見ちゃったりするんですよ。
必要だからそれをやってるんですよね。
そう、必要だからそういう反応をしているので、必要な時間なんですよ。
- 「ちゃんとしよう」と思う人ほど緊張を緩めてあげる。
- TVerやYoutubeを見てしまうのは体が「緩めて」と言っているから。
自分を追い込まない
お昼寝したって良い
時間を大切にしようと思い過ぎると、結果的に自分を追い込むことになります。目標を高く掲げたとしても、上手く力を抜けなければ逆に非効率的になり、目標が遠のいてしまいます。子どもとの触れ合いやお昼寝も同じく、仕事を効率良く進めるための大切な時間になり得るのです。
例えば子どもが保育園に行くじゃないですか。そうすると朝から夕方まで9時間仕事ができるって発想になっちゃうんです。でも実際は3,4時間しかできないんですけど、「私は3、4時間しかできてない」って自分を責め始めるんです。
求める物が高いのは良いと思うんですけど、抜かずに頑張り過ぎると、できないことをやろうとしてしまうようになっていくんですよ。
娘のお昼寝中に仕事しないで私も寝ちゃうこととか、それも必要だからなんだって言われると「ダメな自分」って気持ちにならないで済みますね。
どちらかというと強制的に休ませられてるって思った方が良いですよ。ただ強制的に休まされる前に自分から休んどいた方が良いね。そうなるってことは休みが足りてないってことだから。
- 仕事の時間が少なくても自分を責めない。
- 子どもとのお昼寝も必要な時間と思おう。
力の抜き方を探してみる
時には仕事を忘れてみる
OFFの時間でも、頭の片隅に仕事を残していると効率良く休むことができません。時には強制的に体を動かして、仕事を考えられないようにするのも効果的です。自分の体や環境にあった「力の抜き方」を探してみましょう。
休みが足りてないということは、もうちょっと抜き方を考えないとってことですね。
抜き方にも色んな種類ありますもんね。
頭脳労働者とか感情の起伏が激しい人は体から入るんですよ。「そこの坂道10回ダッシュしてきて」って言うと何も考えられなくなるよって。それって10分もかからないし、そういうふうな抜き方っていうのも探しておくと良いと思います。
今まではOFFも大事だなって思いながらも、その時間仕事したいってなるんですよね。でも上手い抜き方がわかっていれば仕事にも集中できるし、OFFはOFFで楽しもうと思えるかもしれないですね。
- 一時的に仕事を考えられなくすれば、短時間でON/OFFを切り替えられる。
- 上手に切り替えることで仕事もOFFも充実する。
本日のまとめ
- 集中力は1日6時間程度。無理せずOFFの時間を活用することで、より効率良く仕事ができるようになる。
- つい仕事以外のことをしてしまったら、それは体が休みを求めているのかも。ムダな時間があっても自分を責めない。
- 時には強制的に仕事を忘れ、ON/OFFを切り替えることも有効。OFFが充実するからこそ、仕事も充実する。
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