こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回は、たしろさと美さんが見つけたライフミッションについてお伝えします。
講座を受けてライフミッションを見つけたけど、全然行動できないニャン…。
どんなに眩しく見える人でも、行動を起こす前には助走期間があるんだニャ!できることから一歩ずつ進んでいくのが大切なんだニャ!
前回の記事では、たしろさんがトゥインクルスター養成講座を受けたことで、自身のライフミッションを見つけることができた、という内容を解説しました。今回の記事では、たしろさんが見つけたライフミッションとは何なのか、どんな行動を起こしてきたのか、ということについて紹介します。
- たしろさと美さんが見つけたライフミッションとは
- どんな行動を起こしたのか
- 挑戦する前には助走期間がある
解説動画:『結婚・出産・育児』自分らしさを見失っていませんか?心もお金も豊かになる方法
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
たしろさと美さんのライフミッションとは?
たしろさんは、どんなヴィジョンやライフミッションを見つけたんですか?
私が4年前に見つけたライフミッションは、「結婚・出産しても自分らしい生き方や働き方ができる女性を増やすこと」です。
女性は、結婚や出産をした後、以下のようになってしまうことが多いです。
- 仕事は頑張るけど、子育てと両立できない
- 子どもとの時間はあるけど、自分のキャリアは諦めた
トゥインクルスター養成講座の中で、女性がキャリアや子育てとの両立を諦めるのではなく、物心両面で豊かになる人を増やしたい、という思いが見えてきました。
最初に起こした行動
ライフミッションが見つかり、たしろさんが最初に起こした行動は何ですか?
その頃は、アフィリエイトの先生業もしていたので、それを続けながら行動を起こしたんです。具体的には、カードコーチングのセッションをして、女性の方々の悩みを聞いたり、お困り事リサーチをしていました。
本当にゼロからのスタートだったので、「セッションしませんか?」と声かけするのもドキドキで、セールスも全然できなかったんです。
たしろさんのような起業初期の人に、叶理恵学長がよくアドバイスしていることは、
- 最初は新人美容師のような立場だから、たくさん経験を積むことが大切
- いきなり「有料でやらせてください」はお客さんも不安に思う
- 量質転化という言葉もあるから、まずは量をやる方が良い
ということです。たしろさんはこの教えに沿って、ひたすら無料でセッションをして、一歩一歩チャレンジを重ねてきました。
会社員時代に、人の相談業をしていた人は、カードがなくても相談に乗ったり、コンサルティングをすることができるでしょう。しかし、「相談に乗る」ということをしたことがない人には、「何回もやって経験を積みましょう」とお話しています。
ちなみに、たしろさんはどのくらいの人とセッションしたんですか?
最初の頃は全然できなくて、月に1回や2回くらいでした。まだアフィリエイターとして活動していた時期だったので、徐々にスライドさせていこうと思って準備していたんです。
でも1年くらい経ってから、「このままじゃダメだ。自分のスキルも売り上げも上がっていかない」と感じました。
危機感を感じたたしろさんは、自分であることを決めたそうです。それは、
- 平日は、新規の人に1人は出会ってセッションしていく
- 勇気を持って、ひたすら声をかける
ということでした。
叶理恵学長に教わったこと
実は、カードセッションをすぐに実行できたわけではないんです。私は将来的に一対多の塾で、講座を開きたいという思いがありました。そこで、叶理恵学長にコンサルティングをしていただいたんです。
その時に私が言ったのは、「たしろさんが講座として価値を提供するには、アフィリエイトの経験を、まずはマネタイズするのが次の階段だよ」ということでした。
たしろさんにとって、「アフィリエイト経験のマネタイズ」が本当にやりたいことではないと分かっていました。しかし、やりたいことをやるために大事な一歩だと教わり、それを愚直に実行していたそうです。
挑戦の前には助走期間がある
今のたしろさんを見ると、すごく爆進しているように感じられると思います。しかし、そんなたしろさんも、講座を受けてから実行するまでには助走期間がありました。これは、心の準備をするという意味でも必要な期間です。
そうですね。他にも、自分のメンタルブロックが行動をストップさせていました。
たしろさんのメンタルブロックには、次のようなものがあったそうです。
- 自分に自信がない
- 価値を感じてもらえるのか不安
こういったメンタルブロックを乗り越えるためにも、心の準備をする助走期間は必要です。
まとめ
- 新人の頃は、経験を積むのが大切
- まずは量をこなして、質は後から
- 行動を起こす前には助走期間がある