こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。今回はメンターから好かれる実践法についてお伝えしています。
メンターから好かれるにはどうすればいいかわからないニャ…。叶理恵学長はメンターから好かれやすい才能があるだけかもしれないニャ…。
メンターから好かれるためには、ある方法があるんだニャ!今回は叶理恵学長がメンターから好かれるために意識していることを教えてくれるんだニャ!
起業して成功するためには、3つの追い風を意識する必要があると言われます。3つの追い風とは「メンター(上)からの風」「同僚(横)からの風」「後輩(下)からの風」のことです。今回の記事は「メンター(上)からの風」を感じられるようになるために必要な考え方です。
- メンターから注目される人になる方法がわかる
- メンターに好かれるための3つの実践法がわかる
- メンターに気に入られる考え方が身につく
動画解説:鴨頭嘉人さんから一目を置かれる叶理恵が語るメンターから好かれる実践法
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
【好かれる前に】メンターから嫌われる人は?
「クレクレ星人」と呼んでいる人のことですね。
叶理恵学長が「クレクレ星人」と呼んでいるのは、以下のような人のことです。
- 私(自分)を見てほしい!(私の方みてクレクレ〜)
- 私(自分)を褒めて欲しい!(褒めてクレクレ〜)
- 影響力をもらいたい!(影響力クレクレ〜)
他にも「過剰にビクビクしている人」もメンターから嫌われてしまう人の特徴ですね。相手(メンター)にすごく気を使わせるので、好かれるためには如何にナチュラルになるかがポイントですね。
女性に多いのは「承認クレクレ」「依存クレクレ」
女性の場合は「承認クレクレ」と「依存クレクレ」が多いと言われています。承認クレクレとは、上記で述べた「自分を見てほしい」というものです。「依存クレクレ」とは、誰かに依存している状態です。
例えば「パソコンが壊れた」とき、女性は「わからないんだけど、教えてくれない?」と男性を頼ることがあります。でも、女性なら心の底で「お前これ直せよ!」と思っていることも多いですよね。
バブルの時代には「女性はいくら貢がれるか」が自分の価値だと思っていた部分があります。バブルを経験している女性は特に「人に何かをさせる」ということが当たり前になってしまっているかもしれません。
女性は自分勝手でわがままってことかニャ?
ごく当たり前のことなので、日常的に言えば悪いことではありません。
女性の特徴として「受け取り力が高い」ため、誰かに何かをしてもらうことが当然のようになってしまうことがあります。悪く言えば「わがまま」かもしれませんが、力の弱い女性が生きていくために「受け取り力」が必要となります。
誰かに頼ったり頼られたりしながら、心を通わせて生きていくことを教わってきたはずですからね。誰かに何かをしてもらうこと自体が悪いことなのではなく、ごく普通に考えてしまうものだと思っておきましょう。
だからこそ、メンターから好かれるためには以下のことを肝に銘じておかなければいけないかもしれませんよ。
何ももらえないものだ!
受け取り力が強い女性は、誰かに何かをしてもらうことが普通になってしまいます。さも当然とすら思っている部分があるため、起業する女性は考え方を改める必要があるかもしれません。
【具体例】「何ももらえない」のが当たり前
例えば鴨頭嘉人さんの「ビジネスYouTuberの学校」では、70万円くらいする講座に70人くらいの受講者がいたんですよ。みんな同じ金額を支払って受講しているわけですから、自分だけ特別じゃないですよね。
講演者がメンターの場合を考えるとわかりやすいものです。受講者は同じ受講料を支払い、それぞれの想いをもってメンターから気に入られようとしています。
みんな同じ条件で講演を聞いていますし、メンターがわざわざ自分だけに注目してくれる義理もないはずですよね。
考えてみると当たり前のことなのに、自分の心の中では「メンターは何かしてくれて当然」と思っているとすれば勘違いということになります。
だから「徐々に距離を詰めていく」のがいいかもしれませんね。
メンターとの距離を「徐々に詰める」には?
叶理恵学長は、メンターとの距離を近づけるには3つの方法があると述べています。3つの方法とは、以下のものです。
- お金を差し出す
- 労働力を差し出す
- 笑顔を差し出す
それぞれ簡単に説明していきますね。
メンターに「お金を差し出す」とは?
メンターに「お金を差し出す」というのは、賄賂のようにお金を手渡すという意味ではありません。
例えばメンターが開催している講座などがある場合、その講座の一番高いものを買うなどのことを言います。もしくは講座すべてを購入することです。
最も高い講座を購入することで、メンターへの承認になりやすいものです。また、自分が「メンターのことを本当に好きですよ」というアピールにもなります。
メンターに限らず一般的な人でも「自分にお金を払ってくれる人」には価値を感じやすいですよね。メンターも人間ですので、自分にお金を払ってくれる人は注目したくなるものだそうです。
メンターに「労働力を差し出す」とは?
お金を差し出すことができない人もいますよね。金銭的に困っている人や、まだ成功していなくて必要資金しかないような人の場合です。
お金を差し出すことだけがメンターに気に入られる方法ではありません。
あまり予算がない人の場合「自分の労働力を使ってメンターが面倒くさいと思っていることを代行してあげる」と良いようです。
商売の基本とも言える考え方ですが、面倒くさいことをしてくれる人は意識しますよね。日常の例で言えば、パソコンが壊れて困っているときに助けてくれた人には「またパソコンが壊れたら頼みたい」と感じるのが普通です。
メンターに接するときに、メンターの面倒くさいことを代行すると一目置かれやすくなるのはわかりやすいものですね。
メンターに「笑顔を差し出す」とは?
労働力を差し出すことに繋がるものに「笑顔を差し出す」というものもあります。メンターにとっても仏頂面で手伝ってくれる人より、笑顔で接する人のほうが素敵に見えるのは言うまでもありません。
例えばお店で商品を購入する際も、店員さんの笑顔で「また買おう」と思うことがあります。自然な笑顔でいると、「この人と一緒にいると気持ちがいい」「また会いたい」と感じてもらいやすくなります。
考え方として「まず相手(メンター)に差し出す」のがポイントです。差し出すという表現がわかりにくい人は「相手の役に立つ!」と言い換えても良いかもしれません。
メンターから与えてもらうことを期待するのではなく、まずあなたから何かを提供する意識をもつほうが良いようです。そのときに「見返りを求めない」というのもポイントです。
「Give&Take」ではなく「Give&Forget」の精神が必要!
見返りを求めてしまうと、まるでゴミの異臭のような感じになります。目の前にゴミがなかったとしても、臭いだけが漂ってくるイメージですね。見返りを求めている人には、目に見えなくても漂ってくる圧迫感がありメンターは嫌だなと感じる原因になります。
本日のまとめ
- 「何も貰えない」という意識をもつ
- 「Give&Forget」の精神で、まずメンターに差し出す
- 差し出すものは「お金・労働力・笑顔」などがある