こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「起業人生を劇的に変える7つのポイント」をご紹介します!
起業をしたいけれど、何から取り組むべきなのか。自分は何を目標にすればいいのか。
自分のことなのに、分からないにニャ。
大丈夫!今回は学長に、『自分自身の課題の見つけ方と目標の立て方』を教えてもらうニャ。
起業をしてみたいけれど、課題の見つけ方や目標の立て方が分からない。
そういった方は多いようです。
今回は起業人生を劇的に変えるために、学長に7つのポイントを教えてもらいましょう。
- 自分の現在地を把握する大切さ
- 自分は何が苦手で何が得意なのかを把握すること
- 将来どのようになりたいのかを明確にすること
解説動画:これを知らなければもれなく失敗します。あなたの起業人生を劇的に変える7つのポイント。
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
そもそもセンターピンとは何のことなのか
これから動画に出てくる「センターピン」というワード。
これは自分自身の課題や目標を立てるのにとっても大事なキーワードになります。
センターピンは、自分が抱えている課題の中で、特に今優先度・重要度の高いもののことを指します。センターピンを明確にすることで、課題解決・目標達成や事業の発展スピードが一気に変わることでしょう。
ボウリングのセンターピンを倒すときのように、「最も効果が出やすい一手」を掴み、行動していきたいですね!
センターピンを見誤る人の特徴
そもそも、自分の課題を自分で正しく見極めることは簡単ではありません。また、課題をいくつか挙げることができても、「何から優先したらよいのか」「何が重要度の高いものなのか」を見極めるのは難しく、センターピンの見つけ方が分からない方は多いと思います。
ここではセンターピンを見誤ってしまう人の特徴を7つご紹介します。
1・センターピンという概念をそもそも知らない
センターピンという言葉はなかなか聞かないかもしれないニャ。
「今、重要度の高い課題・目標ってなんだろう?」と考える視点を持ちたいニャン。
2・自分の現在地を正しく把握できていない
そもそもこれも自分が今どこにいるのか、現在地が分かっていないと次はどこに進んだらいいのか、何を始めたら良いのかが分かりません。
そして夢やヴィジョンを描けてないのならば、余計にどこへ進むべきか分からないかもしれません。
現在地が分からないなら、センターピンも分からないニャ。
現在地は人によってバラバラです。
自分の行きたい方向によって本当に道が違います。
3・自分が持っているリソースをわかっていない
これも現在地の話と似ているかもしれませんが、自分が持っている武器(リソース)を分かっていないと何も進みません。
例えば人脈が広い、時間の使い方が上手にできる、過去のキャリアがたくさんある。
こういった自分の得意分野などを振り返ってみましょう。
自分の持っている武器を最大限に生かすことが大事ニャ
4・夢にステップが描けていない
なんとなく夢やヴィジョンを描けていたとしても、そこへの道のりを正確にはっきりと描けていなかったら、夢に近づくことはできません。
具体的に理想に近づくためには何をしたらいいのかをしっかりと考えましょう。
なんとなく夢が叶ったらいいなと思っているそこのあなた。
理想は自分で動かないと手に入らないニャ。
5・色々なことをたくさんやろうとして絞れない
おひとりさま起業あるあるなのですが、会社のことは全部ひとりでやらなければなりません。
そうなるとやはり色々なことをたくさんやろうとして、ひとつに絞ることができないということが問題になってきます。
センターピンというのは何を一番にすると一番効果が高いのかというものニャ。
確かにひとり起業だとやることがたくさんあって時間も足りなくなってしまうかもしれないニャ。
ラクして一番効果が高いものから手をつけるほうがいいニャ。
6・センターピンがこれで合っているかメンターに確認しない
あなたが見つけ出したセンターピン。
それは本当に合っていますか?
大事なのはメンターに確認するということです。
確認作業をしないで合ってもないのに進めるのは非効率ニャ。
しっかりとメンターに確認して慎重に進めるニャ。
メンターは、過去にあなたと同じことを経験しています。
「私のセンターピンはこれだ」と分かったら、そのまま進み出すのではなく一度メンターに見てもらいましょう。
経験者からのアドバイスはとっても役に立つはずです。
さらに、センターピンを自分1人で見つけるのは、なかなか難しいニャ。
そんな時は、プロに助言してもらった方が早いニャ。
7・ 自分では売れるストロングポイントが分からない
そもそもストロングポイントというのは何なのか。
ストロングポイントというのは、「他人がお金を出してまでも買いたいと思う商品のこと」を、ストロングポイントと表現しています。
ボウリングで例えると、「一番真ん中のセンターピンを倒したいのに、そもそもボールを転がしているレーンが違う」という感じニャ。
全くあてのない商品を売り出しても意味がないニャ。
8・センターピンでやった行動を後日検証しない
おひとりさま起業の場合は上司や部下がいません。自由で気が楽な分、問題や課題を指摘されたりする場面があまりないですよね。
上がってきた問題点を先送りにしてしまうケースも多いのです。
「センターピンをようやく倒せたからもうこれでよし」とするのではなく、検証をして修正をしていかないと、より良い商品や会社づくりは難しいニャ。
本日のまとめ
- 自分の現在地を把握すること
- 経験者にアドバイスをもらうこと
- 結果論ではなく過程も大事