こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「100%自分原因説」が間違っている理由について分かりやすく解説します!
うまくいかないことがあると自分のことを責めてばかりで疲れちゃうニャ…
それって本当に自分一人の原因なのかニャ?考え方を変えると楽になるニャ!
「自分ばかり頑張っている気がする」「私がもっと頑張らなきゃ!」と自分を追い詰めてしまっている方も多いのではないでしょうか。でも頑張りすぎると辛いですよね。そんな方に向けて、自分を追い詰めない考え方をまとめました!
ぜひ参考にしてください♪
- 100%自分原因説の危険性
- 問題の原因は「環境」「自分」「他人」にある
解説動画:やばい!失敗するのは自分だけのせいじゃない?!100%自分原因説が間違っている理由
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
「100%自分原因説」は間違い!?
何か問題が起きた時に「100%自分のせいだ」と思い込んでいませんか?「自分の課題だ」と受け止めることは悪いことではありませんが、日本人は自分を責めすぎる傾向にあるようです。自分を責めすぎず、うまく立ち直る考え方についてご紹介します。
「100%自分原因説」とは?
「100%自分原因説」とは、問題の原因はすべて自分にあると思い込んでしまう考え方のことです。自己啓発本でも紹介されることが多いこの考え方ですが、実は自分を追い込みすぎてしまうという落とし穴もあります。自分を追い込みすぎず、問題を解決するための考え方を身につけましょう。
問題の原因は「環境」「自分」「他人」にある
問題の原因を100%自分にあると考えることは危険だとご紹介しました。では、問題の原因はどこにあるのでしょうか?
問題の原因は環境:50%、自分:25%、他人:25%です。
環境が50%ってどういうことニャ〜?
日本と東南アジアの人口を例にして解説してみるニャ。
日本の人口は逆ピラミッド型、東南アジアの人口はピラミッド型ということを頭に入れて聞いてほしいニャ〜!
今の日本は団塊世代の子供たちが平均年齢40歳を超えました。人口ピラミッドでいうと逆三角形になります。
一方、東南アジアの国々はまだ平均年齢が26〜27歳と若い国です。人口ピラミッドでいうと三角形です。
人口ピラミッドによってどのような違いが出るのでしょうか?
日本の場合
日本人は、すでに物質的には満たされていることが多いです。五感を使った体験型の商品や、心が満たされる商品が売れやすいと言えます。また、「この人は良い人だから、この人から買いたい!」と感じたときにも物が売れやすいです。
東南アジアの場合
平均年齢が26〜27歳と若い世代が多い東南アジアの人々は、日本と対照的です。これから結婚、出産を迎える人が多いため、例えば家や車など、「物」が売れやすくなります。
マーケット=環境の違いに注目!
日本と東南アジアで欲しがるものが違うことが分かりました。日本で「車が売れない」「家が売れない」というのは、マーケット(市場)=環境に原因があるということです。
問題の50%は環境に原因があります。どういう環境に自分がいたいかを考え、選べるようになることが重要です。
私も自分原因100%説に考え方をとらわれて、「自分ばっかり頑張ってる」と思ってしんどくなったときがあります。
うまくいかない人は100%自分に原因があると考えがちのようですね。
他人100%もダメ!
自分に原因が100%あると考えてしまうことは自分を追い込むことに繋がります。とはいえ、他人に原因が100%あると考えることもNGです!「親が○○だから〜」「自分は女性だから〜」という考え方をしないように気をつけましょう。
本日のまとめ
- 100%自分原因説は自分を追い込む考え方
- 問題の原因は環境:50%、自分:25%、他人25%
- だからと言ってすべて他人のせいにするのもNG!
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