人間関係

人と比較してはいけないって本当ですか?このように考えると心に余裕ができる!

こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「人と比較してはいけないって本当ですか?」というタイトルでお送りします。

お困りニャンコ

自分なりに努力しているけど、どうしても人と比較してしまってストレスに感じるニャ・・。
このままでいいのかニャ!?

ニャンコ先生

起業した人が、自分を他人と比べてしまうことはよくあることニャ。
その中でもなるべくなら人と比較せず高みを目指していきたいと思う人は多いと思うニャ!
そこで今回は人と比べずに高みを目指していく方法を解説するニャ。

今回は心理カウンセラー・根本先生のアドバイスを紹介します。相談者はYouTuberとしても活動中の子育てママ、ばたこさん。人と比較するのは良くないと言いますが、起業して仕事に一生懸命取り組む人ほど他人と比較してしまうもの。根本先生はそんな起業家ばたこさんにどのようなアドバイスをしていくのでしょうか。

今回の記事でわかること
  • 成功への第一歩:起業一年目の姿勢とは?
  • 人と比較する気持ちを持つことは最初のうちはしょうがない
  • 自分が100%の力を出すことににどれだけ集中できるかが大事

このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!

成功への第一歩:起業一年目の姿勢とは?

ポイント
  1. 一年目はがむしゃらにやって良し
  2. ママさん起業家は子育てしながら会社も育てているようなもの。夢中でやるべし

一年目はがむしゃらにやって良し

youtube登録者数2.7万人と、活躍中のばたこさん。起業してまだ一年目。今は「人と比較して、自分はまだまだできていないように思う」「死ぬ気でやんなきゃ」という思いでいるようですが、根本先生は「それでいいと思います」と現状を肯定されます。

ばたこさん

今は「死ぬ気でやんなきゃ」って思います

根本先生

そのほうがいいと思います。
例えばプロ野球なんかでも、新人はレギュラーをとるために必死じゃないですか。
一方、ベテラン選手はマイペースに調整する。温度感が全然違いますよね。
2,3年目くらいまではレギュラーをとるために泥だらけになったほうが良いと思うんです。

根本先生

そこで色々試行錯誤した幅が広いほど、器が大きくなります。失敗したことも、後でネタになりますしね。


ママさん起業家は子育てしながら会社も育てているようなもの。夢中でやるべし

根本先生

今、子育てしながら会社育てもやっている。いわば双子を育てているようなものです。
夢中でやっていいと思いますよ。

今はとにかく一生懸命で良い、と語る根本先生。特に最初のうちは夢中でやったほうが幅が広がるといいます。

叶理恵学長

このお話を聞いてどう思いますか?

ばたこさん

スッキリしました。ひよっこがベテランと同じ悩みを持つわけはないですよね。
がむしゃらでいいんだ、って思えました。

起業したての頃は他所を見て不安になったり、「やらなきゃ」と思ってしまうのは当然。それはそのままで良い、むしろそうならないほうがヤバい、というのが根本先生の考え。少し安心しますね。

人と比較する気持ちを持つのは、最初のうちはしょうがない

ポイント
  1. そうならないほうが、逆にヤバい
  2. 比較がダメ、なのは安定飛行に入ってからの話

そうならないほうが、逆にヤバい

叶理恵学長

焦ったり、人と比較する気持ちはそのままでいい、なんて結構意外なアドバイスですね。

ばたこさん

確かにそうですね。

根本先生

逆にそうならないほうがヤバいと思います。そうなるのはしょうがないと思うんですね。
これが2年目、3年目になって慣れてきた時に「ちゃんとしようとしすぎてしんどい」
「安定して数字はでているけど、まだ他と比べてしまう」となってしまうようなら、
まだそれはスタンスを変えていく時期なのかもしれないです。

比較がダメ、なのは安定飛行に入ってからの話

根本先生

立ち上げるのと、安定飛行させるのは違うスキルですよね。当然やり方を変えないといけない。比較や競争がダメ、っていうのはそこからの話なんです。
その段階で比較をやってしまうと、伸びない原因になってしまう。

叶理恵学長

軌道に乗っているのに変に考えないほうがいいのかな。

根本先生

下手に他者と比較してしまうと足を引っ張る形になってしまいます。
もっと自分自身に集中したほうがいいのですが、最初のうちはどうしても比較してしまいますよね。
1年目は、失敗しても誰も笑わないので大丈夫なんですよ。

ばたこさん

今は比較してもいい時期って事ですね。
そう思うだけで心に余裕ができます。

他者との比較が良くない、というのは事業が安定してからの話であって、最初はそうなるのはしょうがないと語る根本先生。事業立ち上げてすぐは「他者と比較しても良い時期」ということです。他と比べてしまう気持ちを肯定するだけでも少し楽になる気がしますね。

自分ができること、にどれだけ集中できるかが大事

ポイント
  1. 自分ができることに集中することが大事
  2. 集中できていないのは、力の抜き方がわかっていないからかも?

自分ができることに集中することが大事

叶理恵学長

今はSNS社会だから、比較しようと思えばいくらでも比較できてしまう。そういう意味では昔より不幸になりやすいのかも。

根本先生

SNSがあることによるメリットもありますよね。情報が取りやすいとか。
デメリットではなくメリットの方にフォーカスできればいいとは思います。
結局は、自分ができることにどれだけフォーカスできるかが重要ですね。

ばたこさん

誰かと比較してしまうのは、自分が集中できていないから、なんて言われたりもしますよね。
集中できていないから、雑音が入ってきてしまう、みたいな。
人と比較してしまっている自分に対して、「集中で来ていない、やらなきゃ」なんて思ってしまっていました。

根本先生

もう一歩深く考えてみましょう。何故、集中できないと思うんでしょうか。

集中できていないのは、力の抜き方がわかっていないからかも?

ばたこさん

子育てを言い訳にテレビを見ちゃったり、寝てしまったり。仕事に使えていない時間があるんでうね。そうなると、「サボってる、集中できていない」と考えてしまいます。

根本先生

私がよくそれは本当に「サボっている」状態なんでしょうか。

叶理恵学長

疲れているだけかもしれない、ってことですね。

根本先生

力を抜く方が大事かもしれないですね。力の入れ方よりも力の抜き方を見直してみましょう。

最終的には、人と比較するよりもいかに自分のやることに集中するかが大事と説く根本先生。ばたこさんは、少しでも時間を浪費してしまうと「集中できていない、サボっている」と感じてしまうと感じてしまうそう。
真面目ゆえの悩みといえますが、同じように感じる方は多いのでは無いでしょうか。そんなばたこさんに対して、根本先生は「力の抜き方が重要」と説きます。

良い力の抜き方はあるのでしょうか?続きは「仕事が出来る人は、ムダな事に時間を費やせ!仕事のことを忘れるほど、圧倒的に仕事が進む理由。」の記事をご覧ください。

本日のまとめ

人と比較してはいけないって本当?心の余裕の保ち方
  • 最初のうちは人と比較してしまうのはしょうがない。
  • 仕事が安定してきた頃から、人との比較に意識を割くのではなく自身の仕事に集中しよう
  • 集中できない自分を責めてしまう様なら、力の抜き方を見直してみよう
ニャンコ先生

最初のうちは他人と比べてしまうのは当然の感情ニャ。
今はそういう時期、と割り切った方が思い悩まずに済むニャ!
仕事が安定軌道に乗ってきてから、いかに自分の仕事に集中するかを考えれば良いのニャ!

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