人間関係

ドロッとした嫉妬と向き合う方法

こんにちは!幸せ女性起業家大学では、女性が幸せに起業するためのポイントをお伝えしています。
今回は「ドロッとした嫉妬と向き合う方法」を分かりやすく解説します。

お困りニャンコ

どうしても人に嫉妬してしまうニャ・・。
この気持ちは無くすことはできないのかニャ!?

ニャンコ先生

嫉妬というものは誰でも抱く感情ニャ。
特に何かを我慢していると生まれやすいものニャン。
今回は、そんなメジャーな悩みについての対処法を紹介するニャ!

今回はyoutuberとしても活動中の子育てママ、ばたこさんからの「嫉妬」にまつわる相談。子育てと仕事の両立に悩む中、周囲がのびのびと活動している姿を見ると嫉妬にさいなまれてしまうそう。
子育て中のママさん、根本先生の超具体的なアドバイスは必見ですよ。

今回の記事でわかること
  • 嫉妬が強くなる行動とは
  • 子育て中の嫉妬が複雑な理由
  • 嫉妬への具体的な対処法

このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!

嫉妬が強くなる行動とは

ポイント
  1. 育児中の嫉妬はメジャーな悩み
  2. 我慢していると嫉妬は強くなる

育児中の嫉妬はメジャーな悩み

youtube登録者数2.7万人と、活躍中のばたこさん。ばたこさんには1歳半のお子様がいらっしゃいます。
子育てに追われる中で、やりたいことと育児の両立に悩んでいました。そんな時に仲間の活躍を見ると「ドロっとした嫉妬」に襲われてしまうことがあったそうです。

叶理恵学長

育児中の嫉妬って「あるある」なんですか?

根本先生

そうですね、あるあるでしょうね。
我慢していると嫉妬は強くなるものです。

我慢していると嫉妬は強くなる

根本先生

育児中の状態って、「やりたいけど、できない」じゃないですか。
例えば外食しようと思っても、子連れだと行けなかったりしますよね。
じゃあ、「我慢しよう」となる。
その一方で友達がおしゃれな店で外食してたら嫉妬しちゃいますよね。

根本先生

できるのにできないから辛いんです。
入院した人が「元気だったらできるのに!」と思うように。

我慢が嫉妬を強める、と語る根本先生。確かに「できるのにできない」状態はとても辛いものですよね。

叶理恵学長

子育てをやってみて、我慢していることが増えた実感はありますか?

ばたこさん

ありますね。
子どもがいることで、ここまで時間が無くなると思っていませんでした。

子育てを始めてみて、思った以上に時間が無くなることが負担になっているようです。時間が無くなることで、余裕が失われると嫉妬も生まれやすくなるのかもしれません。

子育て中の嫉妬が複雑な理由

ポイント
  1. 子育ての優先順位は高い
  2. やりたい事が増えすぎる

子育ての優先順位は高い

ばたこさん

今日は娘を旦那に見てもらって一人でこちらにお邪魔しているのですが、
娘を置いてきて申し訳ないな、という罪悪感もあります。
娘と一緒にいたいな、という気持ちももちろんあるんですよね。

根本先生

子育てで我慢することのしんどい部分というのが、
「嫌な事をするために我慢している」のではない点です。
子どもはかわいいし、一緒にいたい、関わって上げたいという気持ちはある。
その上で外に出られない、という状況になっているのが複雑なんですね。

子育てと自分の活動、どちらもやりたいことだからこそ、そこから生まれる嫉妬は複雑なんですね。
どちらかがやりたくない、嫌な事であるならきっぱり割り切ることもできるでしょうが、そうはいかないのが大変なところです。

やりたいことが増えすぎる

根本先生

子どもの方が優先順位は高い。けど外に行きたいし・・。こういう悩みに陥るわけです。
やりたいことが一気に増えてしまって、24時間に収まらなくなるんですね。
子育ても「やりたいこと」の一つなんです。

叶理恵学長

やりたいことの積載量がオーバーしちゃう感じかな。

やりたいことが24時間に収まらなくなるのが問題と語る根本先生。では、子育て中のママさんはどのように対処すれば、この状態を改善できるのでしょうか。

嫉妬への具体的な対処法

ポイント
  1. 時間配分して、やりたいことをする時間を作る
  2. いろんなサービスを活用しよう

時間配分して、やりたいことへの時間を作る

叶理恵学長

子育てもやりたいし、自分自身にもやりたいことがある。
この折り合いはどうつけていったらいいんですか?

根本先生

子育て・仕事、それぞれにどれくらいエネルギーをかけたいか。
その比率に合わせて時間配分をすることが大事です。
やりたいことをやる時間もちゃんと作る必要がありますよ。

叶理恵学長

今、我慢して嫉妬が生まれているってことは、現状やりたいことに時間を割けていないってことなんですね。

意識的に時間配分を行うことが必要と根本先生。やりたいことそれぞれの重要度に合わせて、自分自身のやりたいことをできる体制作りが必要なんですね。

いろんなサービスを活用しよう

根本先生

私がよくアドバイスするのが「金で解決しなさい」。
ベビーシッターさんだったり、旦那や実家が助けてくれるならそれでもいい。
それで自分がやりたいことをやる時間を、週に何時間かは確保するんです。

根本先生

特に都会だとワンオペ育児に陥りがちです。
その場合でも、使えるサービスはどんどん使っていく。
例えば品川区だと一時保育が月に何時間かは無料だったりといったサービスもあり、
品川区に引っ越す人が増えているぐらいです。
地方でも家賃補助などの支援を行っている地域もありますよね。

とにかく、あらゆるサービスを使ってママ一人の時間を作ることが大事です。

自分だけでなんとかしようとせず、使えるものは何でも使って、意識的に時間を確保していくことが必要なんですね。たしかにママ一人の時間を作ることができれば、あらゆる面で改善が見込めそうです。一人きりで過ごせる時間って、ママさんにはホントに貴重ですからね。

ばたこさんは根本先生の話で改善に向かえるのでしょうか?続きは「なぜ感情は表に出した方が良いと言われるのか?あなたにとって大切なことは、、、」の記事をご覧ください。

本日のまとめ

嫉妬の理由と対処法
  • 我慢すると嫉妬は強くなる
  • 子育ても「やりたいこと」の一つ。やりたいことが増え過ぎているのが嫉妬の原因
  • いろんなサービスを使ってママ一人の時間を確保することが大事
ニャンコ先生

やりたいことを我慢していると嫉妬は強くなるのニャ。
悪びれずに使えるものは何でも使って、意識的に時間を作っていくことが大事ニャ!

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